コンタクトレンズを初日から長時間使うことはできません。
慣れるまでのスケジュールには個人差があるので、
眼科医の指示に従って少しずつ慣れるようにしてください。

コンタクトレンズを使っていると起こりやすい疲れ目の症状。
実はその原因は、目の使い過ぎだけではなく、
コンタクトレンズの度数が合っていない可能性もあるのです。
少しでもモノが見えづらいと感じたら、早めに眼科を受診しましょう。

ある調査では、10代、20代の角膜感染症患者の約90％が
コンタクトレンズ装用者という結果が出ています。
角膜感染症の原因は身近にいる雑菌。
目に雑菌を持ち込ませないためにも、
丁寧なレンズケアを心がけましょう。

コンタクトレンズを使う人にドライアイの症状を訴える人がいます。中でも最も多いのが「乾燥感」。
コンタクトレンズを目の上にのせると涙が広がりにくくなって、
目の乾きを引き起こしてしまうことがあるのです。
快適な目のために、うるおい感をキープできるコンタクトレンズを選びましょう。