コンタクトレンズは正しく使わないと、
眼障害等をひきおこす可能性があります。
学校生活でコンタクトレンズを使用している生徒も少なくないかと思います。その生徒は、正しくコンタクトレンズを使っているでしょうか。コンタクトレンズの間違った選択や使い方をすると、眼障害のリスクが高まります。正しい知識を身につけ、コンタクトレンズを正しく使うことが大切です。
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コンタクトレンズの汚れが原因でアレルギーを引き起こし、上まぶたの裏側に大きなブツブツができることがあります。
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長時間装用や相性の悪いケア用品の使用により、角膜に傷が発生することがあります。
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慢性的な角膜の酸素不足により、もともと血管のない角膜にも血管が侵入してくることがあります。
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酸素不足やコンタクトレンズの汚れが発端で角膜表面が傷つき、そこに細菌や真菌などが入り炎症を起こすことがあります。
コンタクトレンズは目に合うものを
選ぶことが大切です!
コンタクトの健康診断をうけて、
正しく使いましょう!
※「コンタクトの健康診断」とは、販売店及び医療機関を通じて、コンタクトレンズの使用者が正しく安全に使用することを啓発するキャッチコピーです。
高度管理医療機器※1であるコンタクトレンズを
児童・生徒の皆さまに安心してお使いいただくために、
メニコンはコンタクトレンズメーカーの担う責任と役割のひとつとして、
さまざまな情報を提供しています。
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コンタクトレンズの魅力や種類、使い方などをわかりやすく紹介し、コンタクトレンズデビューを応援するコンテンツ。
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メニコンと「うんこドリル」が合体!うんこ先生といっしょに「目」について楽しく学べる特設サイトとゲームを公開。
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がんばる子どもの瞳サポート!小学生、中学生のコンタクトレンズ、子どものスポーツにおけるコンタクトレンズデビューを応援します。
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目の安全を守りながら健康的にカラコン(カラーコンタクト・サークルレンズ)を楽しむための情報発信サイト。
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カートに入れるその前に!そのコンタクトレンズ、あなたにあっていますか?
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もしも、地球に侵略してきたエイリアンが何も知らずにコンタクトレンズを使ったら…という設定で誤ったコンタクトレンズの使い方が招く危険を描くコンテンツ。
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コンタクトレンズの製造方法や特徴、細かな数字データから、その名称、サイズ、原理など、専門的な知識をまとめたコンテンツ。
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正しいコンタクトレンズ・ケア用品の選び方や使い方を、初めてコンタクトレンズをされる方にもわかりやすく紹介するコンテンツ。
日本コンタクトレンズ協会の取組
現在、一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会はコンタクトレンズの安全啓発活動を展開しています。
特に、カラーコンタクトレンズの不適正使用による重篤な眼障害が社会問題化していることを受け、厚生労働省及び(公財)日本学校保健会の監修と(公社)日本眼科医会の協力を得て、安全啓発ポスター、リーフレットを制作し、全国の小中高校、眼科医療機関及びドラッグストア、雑貨店を含むコンタクトレンズ販売店へ配布し、掲示をお願いしています。
※1 高度管理医療機器とは、医療機器であって、副作用又は機能の障害が生じた場合(適正な使用目的に従い適正に使用された場合に限る)において人の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあることからその適切な管理が必要なものとして、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定するものをいう。(医薬品医療機器法第2条5項)
医療機器とは、人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等であって、政令で定めるものをいう。(医薬品医療機器法第2条4項)