コンタクトレンズ総合メーカー メニコン

ニュース

2015年10月

「新潟県トキ保護募金」「佐渡市トキ保護募金」へ寄付金贈呈
~環境保護・保全活動に貢献~

 株式会社メニコンでは、新規事業統轄本部長の田中貞行ら関係者が、10月2日(金)に佐渡市役所、10月14日(水)に新潟県庁を訪問し、寄付金の贈呈をさせていただきました。「新潟県トキ保護募金」に30万円、「佐渡市トキ保護募金」に20万円を、自然や環境などの保護・保全活動に役立てていただく予定です。

 新潟県県民生活・環境部部長の丸山由明様より「放鳥トキから生まれた幼鳥も年々増えており、野生のトキが生息しやすい環境を今後も整備してまいります。今回の募金を大事に使わせていただきます。」との感謝のお言葉をいただきました。また甲斐元也佐渡市長からは「今回の募金はビオトープの整備事業等に利用させてもらい、将来はケージではなく自然にトキを見られるようにしたい」という夢のあるお言葉をいただきました。

  

 メニコンは、コンタクトレンズ・ケア用品の分野で培った技術を環境事業分野に応用、稲刈り後の水田に残る稲わらを酵素の力で分解させ、稲の生育不全や温室効果ガスの原因となる「ガスわき」、「浮ワラ」を減少させる地球にやさしい資材を開発しました。「アグリ革命」は2005年、「アグリ革命アクア」は液状タイプとして2012年より発売しております。

 佐渡市の米は、新潟県産コシヒカリ佐渡米としてブランド米になっており、農薬や化学肥料を減らし生き物を育む農法として栽培されたお米です。リオデジャネイロオリンピックにおにぎりを提供する予定もあるとのことです。新潟県では佐渡市での「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」の栽培に必要な冬季湛水でも「アグリ革命」は効果があることが実証されています。こうしたことからメニコンでは毎年、新潟県下の「アグリ革命」販売一袋につき約30円をトキ保護募金として寄付させていただいています。メニコンは、今後も地球環境に貢献できる活動を続けてまいります。

※ 「アグリ革命」「アグリ革命アクア」の詳しい商品情報はこちらです。

< httpp://www.menicon.co.jp/company/bioscience/ >