研究開発

世の中にないコンタクトレンズを、
この手で作り出すために。
創業以来 安全性・快適性を追求したコンタクトレンズを開発してきました。
今日もなお分子レベルの材料設計とナノスケールの表面制御技術によって
新たなコンタクトレンズを探求し続けています。
メニコン総合研究所
「総合研究所」は、1995年に設立されたメニコンの研究・開発の拠点です。次世代のコンタクトレンズを生み出すため、各分野のスペシャリストが研究を行っています。また、戦略的な知的財産の管理も、研究開発と一体となって行われています。メニコンでは、以下のようなプロセスでコンタクトレンズを研究・開発しています。

愛知県春日井市
基礎研究
メニコンは、独自のこだわりをもってコンタクトレンズを素材の段階から開発しています。次世代のコンタクトレンズ素材の開発を目指して、分子設計から原材料の合成・重合などの研究を行っています。同研究所ではコンタクトレンズの特性に合わせたケア用品の開発も進められています。コンタクトレンズを総合的にとらえた研究・開発が、メニコンの大きな強みです。
合成
細胞試験
製品化研究
基礎研究で合成された新素材を、どのように加工し製品化するかを検証します。特に最大の課題である量産化を実現するために、製造部門と連携して金型設計やラインの設計など試行錯誤を重ねます。また、膨大な臨床データをもとに、あらゆる眼の形に合わせたレンズ形状を設計。試作されたコンタクトレンズは、細胞・微生物を使った安全性評価を経て、大学病院・医療施設での臨床評価へ。各評価の結果は素早く研究・製造にフィードバックされ、よりよい製品作りに反映されていきます。
ケア用品素材開発
レンズデザイン
メニコンネクト開発センター
レンズの洗浄・保存液やレンズケースなどコンタクトレンズのケア用品を中心に、基礎研究から製品化まで一貫した研究・開発を推進しています。また製造部門とも連携して、レンズデザインの設計開発にも取り組んでいます。

名古屋市
Menicon International Speciality Lens Research Center [MISC]
眼の形状変化や角膜疾患などによって一般的なコンタクトレンズでの視力矯正が難しい方々のため特殊タイプのコンタクトレンズなどを通して、Quality of Vision (QOV)およびQuality of Life (QOL)を改善する方法の研究と普及を行います。

東京都八重洲