東北3県サッカー場の復旧支援活動
「芝生の種」の寄付
東日本大震災で被災した子どもたちに夢と希望をお届けすることを目的に、メニコンが特別協賛する「歌劇 あしたの瞳」の収益の一部を、特に被害の大きかった岩手県・宮城県・福島県の沿岸部の3つのサッカー場のグラウンドの復旧・維持管理に必要な 「芝生の種」としてお届け致します。
※グラウンドの選定にあたっては公益財団法人日本サッカー協会にご協力をいただきました。
岩手県:大船渡盛川河川敷サッカー場
宮城県:MFA松島フットボールセンター
福島県:相馬光陽サッカー場
「歌劇 あしたの瞳」ホームページ
芝生の移植ボランティア
6月22日・29日には、天然芝のサッカーコートを整備するための芝生の移植イベントが開催され、メニコン社員もボランティアとして参加いたしました。「将来、サッカー場に集う子供たちが夢に向かって頑張れるように」との願いを込めて植え付けをさせて頂きました。
2013年6月22日(土)
福島県相馬市 相馬光陽サッカー場
日本サッカー協会による復興支援の一環として芝生苗約8万株がグランドに移植されました。当日は相馬市のサッカー少年団たちを中心に約400人が集まり、子供たちも一生懸命に芝生の移植作業に取り組んでいました。3ヶ月後のみどりでいっぱいのグランドが待ち遠しいです。
2013年6月29日(土)
岩手県大船渡市 盛川河川敷サッカー場
広さ約1万2千平方メートル、少年サッカー1面分に相当するグラウンドに、日本サッカー協会から提供を受けた芝生の苗、約3万3千株の移植を実施しました。大船渡市のサッカー少年団や地元企業の皆様、約350名がボランティア作業に励みました。9月末にはグランド一面がみどりの芝生となる予定です。