瞳にフィットする!円錐角膜のコンタクトレンズ 日本初!厚生労働省から承認を取得 瞳にフィットする!円錐角膜のコンタクトレンズ 日本初!厚生労働省から承認を取得

「デザイン」「素材」にこだわった
円錐角膜用コンタクトレンズ

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円錐角膜と診断
された方

医療従事者の方

円錐角膜用コンタクトレンズ
が登場!
世界で高い評価と実績の
“ROSE K2”シリーズ

円錐角膜は角膜が部分的に突出しており、その部分は周辺に比べてとても急峻きゅうしゅんになっています。
そこにハードコンタクトレンズを乗せるため、レンズがとても不安定になります。

  • 円錐角膜眼の角膜トポグラフィー赤い部分が円錐状に突出している

    円錐角膜眼の角膜トポグラフィー
    赤い部分が円錐状に突出している  

  • 球面HCLによる円錐角膜のフィッティング例(2点接触法)円錐の頂点への接触が強い

    球面HCLによる円錐角膜の
    フィッティング例(2点接触法)
    円錐の頂点への接触が強い

  • 円錐角膜の頂点に生じた傷

    円錐角膜の頂点に生じた傷

球面のハードコンタクトレンズでは、突出した部分と周辺部に接触させて安定させる方法で処方されてきました。
これがいわゆる「2点接触法」「3点接触法」とよばれる処方テクニックです。
この方法は視力矯正効果が高いという長所もあり、特に日本国内では広く普及しています。

一方で処方にはかなりの経験と技術が必要で、場合によっては角膜とレンズが接触した部分に傷や瘢痕が生じてしまうこともあります。

円錐頂点に傷をつけないためには、なるべくレンズ後面との円錐頂点との接触を軽くする必要があります。
そのためにはレンズをスティープに合わせなければなりません。
しかしスティープに合わせると今度は周辺部がタイトになってしまいます。

その課題を解決し
円錐角膜に特化して開発された
メニコンローズK-T

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円錐角膜用のコンタクトレンズ
メニコンローズK-Tの
3つの特長

円錐角膜について

円錐角膜の診断は徐々に増加しています。
最近の国内での調査では円錐角膜の発症率は0.9%で、
円錐角膜疑いまでを含めると3.3%とかなり高い発症率を示しています。

円錐角膜とは?

  • 多くは思春期から20代前半で発症し、初期段階では近視、乱視に似た症状
  • 進行すると、眼鏡やソフトコンタクトレンズでは視力矯正ができない

円錐角膜とは角膜が円錐状に突出する疾患です。

  • 正常な角膜
  • 円錐角膜
    角膜が
    円錐状に
    突出してきます

円錐角膜の多くは思春期から20代前半で発症し、初期の段階では一般的な近視あるいは乱視として自覚されます。ところが病気が進行すると、角膜に不正乱視が発生し、次第に物が二重に見えたり、光がとてもまぶしく感じるなどの症状がでてきます。
眼鏡やソフトコンタクトレンズでは十分な視力が得られず、その段階で初めて円錐角膜という診断がなされることもあります。
円錐角膜は進行性と考えられていますが、実際には軽度のまま長年進行しない例もあります。
従来、円錐角膜は「非炎症性の角膜疾患」とされてきましたが、最近の研究によると円錐角膜患者の涙液中に炎症関連物質が発見されており、顕著な炎症は伴わないものの、なんらかの形で炎症が関連しているのではないかと考えられています。
近年の診断技術の発達によって、円錐角膜は左右で程度の差はあるものの、ほとんどが両眼性と考えられています。



円錐角膜の原因は?

  • 発症の原因は「遺伝子異常」と「環境因子」の説があるが明確な原因はわかっていない
  • 円錐角膜の疑いまで含めると3.3%と高い発症率にある

円錐角膜の原因はまだ明確にはなっていません。
しかしながら近年研究が進み、発症のトリガーとなるのは「遺伝子異常」と「環境因子」ではないかという仮説があります。
興味深いのは円錐角膜は世界中のどの民族でも発症しますが、明らかに民族間で発症の割合が異なり、例えば中東諸国やインドなどでは他に比べると症例数が多いという調査結果もあります。
また、円錐角膜が多い家系が存在することも明らかになっており、遺伝子の関連が推察されています。
環境因子としてはアトピーなどでよく眼をこする人で円錐角膜が発症したり、長年ソフトコンタクトレンズを使用していた人に発症したりという報告もあり、外的刺激の関与も考えられています。

これまでは角膜実質が薄くなること(菲薄化)によってその部分が眼圧によって突出してくると考えられていました。ところが比較的角膜の厚い症例でも突出が起こったり、レーシックで角膜が薄くなっても突出が発生しなかったりと、菲薄化だけが円錐角膜の原因ではないと考えられるようになってきました。
近年の組織学的な観察によって、円錐角膜では角膜実質のラメラ構造が分断され、また角膜上皮と角膜実質の間にあるボーマン膜が部分的に薄くなったり、あるいは消失しており、角膜自体が脆弱に(柔らかく)なっていることも報告されています。
これらのことから角膜実質の菲薄化と脆弱化が突出の原因とされています。
ごく最近の調査によると円錐角膜では角膜上皮も変化することが明らかになっていますが、これがどのような影響を及ぼしているかはまだわかっていません。



円錐角膜の診断は?

  • ケラトメーターのリングに歪が見られる
  • 角膜曲率半径が正常値より小さい
  • 重度の場合は角膜曲率半径が測定不可

円錐角膜に伴う他覚的な状態としては、まず角膜曲率半径を測定するケラトメーターのリング(マイヤー像)に歪が見られることや、多くの場合は角膜曲率半径が正常な角膜より小さい値(スティープ化)を示します。
重度の円錐角膜ではケラトメーターで角膜曲率半径が測定できないこともあります。
また角膜の組織が変化し角膜実質内のコラーゲン繊維に乱れが生じて発生する「フォクト線条」や角膜上皮下に酸化鉄がリング状に沈着して生じる「フライシャー輪」が円錐角膜に伴い観察されることが古くから知られています。

  • フォクト線条(縦のシワ)

    フォクト線条
    (縦のシワ)

  • フライシャー輪(暗いリング)

    フライシャー輪
    (暗いリング)

1990年代より角膜形状をカラーマップで表示できる角膜トポグラフィーが普及し始め、円錐角膜の診断が容易になってきました。カラーマップで赤く表示されている部分が突出している箇所です。

角膜トポグラフィーのカラーマップ

角膜トポグラフィーのカラーマップ

角膜トポグラフィーのカラーマップ

角膜形状の解析技術は現在進行形で発展を続けており、前眼部OCT(前眼部3次元光干渉断層計)という装置などによって角膜の後面の形状まで観察できるようになり、極めて初期段階の円錐角膜の診断も可能になってきました。

  • 前眼部OCT

    前眼部OCT

  • 前眼部OCTによる円錐角膜の断面写真

    前眼部OCTによる円錐
    角膜の
    断面写真



円錐角膜の発症割合は?

  • 円錐角膜はこれまで考えられていたより多い
  • 男性患者のほうが多い
  • 円錐角膜の疑いまで含めると3.3%という高い発症率

従来、円錐角膜は2,000人に1人程度に発症し、比較的まれな角膜疾患と考えられてきました。

しかしその後円錐角膜について新しい診断機器を用いた調査結果が多く報告されています。その中でも興味深いのは円錐角膜がこれまで考えられてた以上に多いということです。

例えば2016年にオランダで440万人を対象に円錐角膜の有病率を調べたところ、なんと375人に1人という、これまでの定説の約5倍という結果が報告されています。この報告では60.6%が男性で、かねてから考えられているように男性に多いことも確認されています。
最近日本国内でも同様な調査が実施されており、その結果は円錐角膜の発症率は0.9%で、円錐角膜疑いまでを含めると3.3%とかなり高い発症率を示しています。



円錐角膜の分類は?

  • 突出部分の大きさによって3種類に分類される
  • 一般的に区分されているのは「ペルーシド角膜変性症」

円錐角膜はその突出部分の大きさによって軽度~重度と分類されることがあります。またその突出部の面積によって、非常に狭い範囲の「乳頭(ニップル)状」やや広い範囲の「楕円(オーバル)状」かなり広い範囲の「球(グローバル)状」3種類に分類されることもあります。

  • 乳頭(ニップル)状

    乳頭(ニップル)

  • 楕円(オーバル)状

    楕円(オーバル)

  • 球(グローバル)状

    (グローバル)


円錐角膜の治療方法は?

  • 薬などでは円錐角膜は治せない
  • 対処方法の第一選択はハードコンタクトレンズ

残念ながら現在のところ薬などで円錐角膜が治ることはありません。
はじめて円錐角膜の診断を受けた若い方にはこれはとてもショックが大きいことです。したがって適切な対処方法で視力を確保し、生活のクオリティーを維持していくことは大変重要なことです。
対処方法の第一選択はハードコンタクトレンズです。通常の球面ハードコンタクトレンズが処方される場合もありますが、世界的にも広く知られているローズKなどでデザインされた多段カーブのハードコンタクトレンズが多く処方されています。

コンタクトレンズ以外の対処法をご紹介

対処方法1

角膜移植術

古くから行われている円錐角膜に対する外科的なアプローチです。術後にコンタクトレンズからの解放を期待される方もいますが、多くの場合は術後もコンタクトレンズが必要です。移植した部分に段差ができていたりしてコンタクトレンズの処方がさらに難しくなることもあり、角膜移植は最終的な手段と考え、可能な限りコンタクトレンズで対処すべきという考えが主流になっています。

対処方法2

角膜内リング

角膜内リングが円錐角膜に使用されることもあります。円錐角膜には通常の近視用よりも小さい5~6mmのリングを使用することが多いようです。ただし国内では一部の眼科施設で行われているだけで、広く普及しているわけではありません。

対処方法3

角膜クロスリンキング

角膜内にリボフラビンという薬剤を浸透させたあと、紫外線を照射することで角膜の強度を上げる方法です。進行した円錐角膜が治癒するわけではないので、術後にはコンタクトレンズが必要になります。特に前眼部OCTなどで発見された初期段階の円錐角膜ではその進行を抑制するために有効な手段とされています。


特長1

世界標準のデザイン
「ROSE K2」

世界中で高い評価と実績を収めている
“ROSE K2“シリーズ

世界標準のデザイン「ROSE K2」 世界中で高い評価と実績を収めている“ROSE K2“シリーズ
デザインの特長
  • 円錐角膜の程度に合わせて
    後面光学部径を設計

    後面光学部径が変動

    BCに連動し、後面光学部径が小さくなる

    レンズ後面は多段カーブの組み合わせです。特徴的なのはベースカーブが小さくなるのに連動して、後面の光学部径が小さくなります。重度の円錐角膜の場合は円錐形状は急峻でその頂点は狭くなります。この頂点にうまくレンズを乗せて安定させるためにはレンズ後面の光学部を円錐の頂上に合わせて小さくする必要があります。

  • 処方の成功率を上げる
    エッジリフト選択

    エッジリフト選択可能

    レンズ最周辺部分の高さの選択が可能

    レンズの最周辺部分の高さ(エッジリフト)が選択できることもローズKの大きな特徴です。
    これにより装用感を良くし、処方の成功率を高めることができます。

良好な視力と装用感の
4つのデザイン

様々な形状の円錐角膜に適用が可能です。

  • ROSE K2-TTM
  • ROSE K2-T NCTM
  • ROSE K2-T ICTM
  • ROSE K2-T PGTM
ローズKとは

開発者ポール・ローズ開発者
ポール・ローズ

円錐角膜用のハードコンタクトレンズとして世界的に有名な“ローズK”

ローズKはニュージーランドのポール・ローズ(写真)が開発した円錐角膜用のハードコンタクトレンズです。
彼は円錐角膜に対してもっと簡単に処方ができないものかと、複雑なカーブの組み合わせからなるローズKのデザインを考案し、さらに長年に渡る円錐角膜の処方経験から、シンプルでわかりやすい処方システムを完成させました。「ローズK」という名は彼の苗字の「ローズ」と円錐角膜の英語「Keratoconus」の頭文字のKから名付けられました。ローズKは1992年にポール・ローズの母国であるニュージーランドでスタートしました。現在では世界の90カ国以上で処方されており、販売枚数で世界ナンバーワンの円錐角膜用レンズです。

様々な円錐角膜へ対応が可能に
“ローズK”から“ローズK2”へ

現在はオリジナルのローズKからローズK2へとデザインは進化しています。
ローズK2はレンズ後面のデザインはオリジナルのものを引き継いでいますが、レンズ前面を再設計し、球面収差を軽減することに成功しています。
さらにデザインのバリエーションとして円錐の面積が大きい症例や、円錐が下方に位置する症例などに最適な「ローズ K2 IC」および「ローズ K2 PG」、乳頭状円錐角膜に特化したデザインである「ローズ K2 NC」とそのバリエーションが増えました。
4つのデザインを使い分けることで、その適用範囲はさらに広くなりました。

様々な円錐角膜へ対応が可能に“ローズK”から“ローズK2”へ

特長2

日本初の
「円錐角膜用」の承認取得

日本で初めて「円錐角膜用」として承認を取得!
国内外での実績から安全性、有効性が認められています。

2018年9月からメニコンティニューと同じ素材でできた「メニコンローズK2-T」シリーズが商品に加わりました。
これまでのローズK2は一般的な「視力補正用コンタクトレンズ」の承認で、眼科医の判断で円錐角膜に処方されていましたが、新しいローズK2-Tは「円錐角膜用」としての承認を得ることができました。
これまでの国内外での実績から安全性、有効性が確認されたとして、国内では初めての承認取得となりました。

医療機器承認番号
22900BZX00397000

特長3

瞳に優しい素材

メニコンティニューと同じ高い酸素透過性を持つ素材を採用しているので瞳に
充分な酸素を届け、瞳に有害とされている紫外線もカットします。
また、メニコンの国内工場で製造した、国産レンズをご提供します。

  • 国産レンズ
  • UVカット UVカット

メニコンはローズKの普及を
推進しています

ローズKが世界中に普及していることにメニコンが深く関わっています。
ローズKを世界で普及させたいポール・ローズの思いをメニコンが引き継ぎ、2008年にグローバルでのローズKのライセンスホルダーとなりました。
ローズKは各国の優れたコンタクトxレンズメーカーで製造し、販売されていますが、メニコンはそれらの会社と協同してローズKの普及を推進しています。

ROSE-K

「デザイン」「素材」にこだわった
円錐角膜用コンタクトレンズ

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よくあるご質問

監修:医学博士 松原 正男

Q

円錐角膜とは?

円錐角膜とは眼の表面(角膜)の疾患です。角膜が薄く、また柔らかくなって正常な球状の角膜の形から円錐状に突出します。この突出は視力に深刻な影響を及ぼし、本を読んだり、テレビを見たり、車の運転をするようなことが難しくなります。円錐角膜の進行は予測が不可能ですが一般的にゆるやかに進行し、いずれかの段階で進行が止まります。
初期段階では見え方がわずかにぼやけたり歪んだり、まぶしい光に過敏になります。進行するにつれて眼鏡やソフトコンタクトレンズでは視力が低下しハードコンタクトレンズが視力矯正におけるベストな方法となります。多くの人は一般的なハードコンタクトレンズやあるいはローズKのような円錐角膜用にデザインされたハードコンタクトレンズを使用することで視力を保つことができますが、わずかではありますがコンタクトレンズの処方がうまくいかず角膜移植が必要な場合もあります。

Q

円錐角膜の発症率は?

従来、円錐角膜は2,000人に1人程度に発症し、比較的まれな角膜疾患と考えられてきました。しかしその後円錐角膜について新しい診断機器を用いた調査結果が多く報告されています。その中でも興味深いのは円錐角膜がこれまで考えられてた以上に多いということです。例えば2016年にオランダで440万人を対象に円錐角膜の有病率を調べたところ、375人に1人という、これまでの定説の約5倍という結果が報告されています。この報告では男性に多い(60.6%)ことも確認されています(Goodeflooij, 2017)。
最近日本国内でも同様な調査が実施されており、その結果は円錐角膜の発症率は0.9%で、円錐角膜疑いまでを含めると3.3%とかなり高い発症率を示しています(難波、2017)。

Q

円錐角膜の原因は?

円錐角膜の特徴は200年前から知られていますが、その発症原因はいまだにはっきりしていません。しかしながら近年研究が進み、発症のトリガーとなるのは「遺伝子異常」と「環境因子」ではないかという仮説があります。円錐角膜が多い家系が存在することも明らかになっており、強い遺伝子の関連が推察されています。
環境因子としてはアトピーなどでよく眼をこする人で円錐角膜が発症したり、長年ソフトコンタクトレンズを使用していた人に発症したりという報告もあり、外的刺激の関与も考えられています。

Q

円錐角膜の治療方法は?

残念ながら現在のところ薬などで円錐角膜が治ることはありません。初期段階の円錐角膜では軽度の近視(近眼)と乱視用の眼鏡で補正が可能です。円錐角膜が進行するとハードコンタクトレンズは視力補正の第一選択となります。ほとんどの場合これが最終的な治療法となります。世界的にも広く知られているローズKなどのハードコンタクトレンズが多く処方されています。 結果として眼にうまく処方されたレンズは装用感も良好で、十分な視力が得られます。しかし円錐角膜は進行することがあるので、最低でも年1回は眼科医の検査を受けてください。
角膜移植は古くから行われている円錐角膜に対する外科的なアプローチです。術後にコンタクトレンズからの解放を期待される方もいますが、多くの場合は術後もコンタクトレンズが必要です。移植した部分に段差ができたりしてコンタクトレンズの処方がさらに難しくなることもあり、角膜移植は最終的な手段と考え、可能な限りコンタクトレンズで対処すべきという考えが主流になっています。
また角膜クロスリンキングや角膜内リングなどの新しい治療方法も開発されています。
角膜クロスリンキングは角膜内にリボフラビンという薬剤を浸透させたあと、紫外線を照射することで角膜の強度を上げる方法です。進行した円錐角膜が治癒するわけではないので、術後にはコンタクトレンズが必要になりますが、初期段階の円錐角膜ではその進行を抑制するために有効な手段とされています。
角膜内リングが円錐角膜に使用されることもあります。円錐角膜には通常の近視用よりも小さい5~6mmのリングを使用することが多いようです。まだ日本国内では広く普及していません。

Q

円錐角膜なのですが、失明するのですか?

いいえ。円錐角膜では視力は次第に悪くなりますが、失明に至る病気ではありません。正常な角膜は丸いドーム状ですが、円錐角膜は菲薄化した部分が膨らみ、円錐状に突出します。この変形の結果、視力低下、遠方視でのぼやけ、まぶしさ、光過敏、夜間の見づらさなどが起こります。しかしコンタクトレンズを使うことで、ほとんどの円錐角膜の患者は実用面で良い視力と普通の生活ができます。

Q

円錐角膜の診断を受けました。円錐部分は他の人からわかりますか?

円錐角膜での角膜の変化はわずかなので、眼科施設で特別な機器を用いない限りほとんどわかりません。最も重篤なケースを除き眼科医以外では判別することはできません。

Q

円錐角膜は悪化していきますか?どのくらい早く変化しますか?

多くの場合、円錐角膜は悪化していきます。しかしその進行は予測が難しく、最初の診断時からほんのわずかしか変化しないこともありますが、比較的短期間で急激に進行する場合もあります。より若い時に円錐角膜が発症した場合、特に10代では進行も早いことが多いようです。眼をこすることを防ぐということから眼に影響するアレルギーをコントロールすることも大切です。

Q

右眼に円錐角膜がみつかりました。左眼も同じように影響を受けるでしょうか?

ほとんど全ての円錐角膜は両眼性とされています。たとえ視力的には問題がなかったとしても、眼科医によって角膜形状解析装置で調べれば往々にして角膜の変形が見られます。
多くは片眼に最初に症状が現れた眼のほうの程度が悪くなります。

Q

特定の行為、たとえばスポーツや長時間のコンピュータ作業が円錐角膜の進行を早めることがありますか?

肉体的、あるいは見る行為が円錐角膜の進行を早くするという報告はありません。例外は眼をこすることです。眼をこすることで角膜がダメージを受け、円錐角膜の進行を急激に早めます。

Q

なぜ時々物が多数見えるのでしょうか?眼は二つしかないのに他の像はどこからくるのですか?

多数の像は二つの眼の差あるいはひとつの眼の光学部分に多数の屈折部分が存在するために発生します。もし物が二重に見えて、片方の眼を閉じると症状がなくなる場合は二つの眼がうまく一緒に働かないという両眼視の問題が考えられます。原因は多くあり、そのいくつかは深刻です。片眼の多重視は円錐角膜などのように前眼部の病気あるいは眼の中の水晶体や虹彩に影響する病気で多く発生します。円錐角膜では表面の菲薄化が多数の光学ゾーンを作り、同じ像ですが、網膜上の異なる場所にそれぞれ焦点を結びます。これがいくつかの像として自覚されます。ハードコンタクトレンズはこの問題を軽減します。

Q

円錐角膜と一般の乱視とはどう違うのですか?

乱視とは一般的に眼の光学面(角膜と水晶体)のひとつあるいは複数のカーブが一方向においてより強く湾曲している状態です。正乱視は最大カーブと最小カーブがお互いに直交しており、不正乱視は直交していません。ラグビーのボールは正乱視表面の良い例で、卓球のボールは乱視のない場合の良い例です。
円錐角膜は乱視を伴い、最初は正乱視ですが進行するにつれて不正乱視の程度が強くなります。正乱視は眼鏡あるいはソフトコンタクトレンズで矯正できます。しかし不正乱視では角膜は多数のカーブ(多数の焦点)を持つために眼鏡やソフトコンタクトレンズでは矯正ができません。

Q

円錐角膜に最適なコンタクトレンズは?

1種類で全ての円錐角膜でうまくいくコンタクトレンズはありません。初期段階では一般のソフトコンタクトレンズでもうまくいきます。円錐角膜が進行すると酸素透過性ハードコンタクトレンズが多くの場合適します。一方でハードコンタクトレンズでの異物感が問題となり、ディスポーザブルソフトコンタクトレンズの上にハードコンタクトレンズを重ねるピギーバックを試すこともあります。残念ながらコンタクトレンズだけでは完全に視力を矯正することはできません。あるケースでは角膜瘢痕あるいは他の問題で見え方に限界が生じます。この場合は度数を強くしても全く効果がありません。コンタクトレンズでの視力が十分でない場合は角膜移植の手術を選択せざるを得ない例もあります。円錐角膜頂点にハードコンタクトレンズが強く接触している場合は頂点部の傷あるいは角膜瘢痕を起こすことがあります。ローズKは円錐角膜頂点への接触を極力軽くするようにデザインされています。

Q

円錐角膜でもソフトコンタクトレンズを使うことはできますか?

初期の円錐角膜ではソフトコンタクトレンズでも視力の矯正は可能です。進行例では十分な視力を得ることはほとんどできません。多くの場合ハードコンタクトレンズは円錐角膜でも良い視力を提供します。最近、海外では円錐角膜用のソフトコンタクトレンズが市場に出回ってきました。視力の矯正力はハードコンタクトレンズには劣りますが、激しいスポーツをされる円錐角膜の方には大きな恩恵となっています。残念ながら現時点では日本国内では販売されていません。

Q

中高年になってから円錐角膜と診断された場合、それまでに経験がなくてもコンタクトレンズが使えますか?

コンタクトレンズの取扱いは想像しているよりはるかに簡単ですし、視力の改善は大きな価値があります。忍耐強く、レンズの装着脱やケアの方法の練習のために十分な時間を割いてくれる眼科施設をおすすめします。十分に練習をすればコンタクトレンズを使えないということはないと思います。

Q

ローズKに他メーカーのケア用品を使用できますか?

メニコンローズKおよびメニコンローズK-Tには適正試験を実施し、効果および安全性が確認されているメニコンのハードコンタクトレンズ用ケア用品をご使用ください。またメニコンローズK-Tには研磨剤(微粒子)入りのケア用品は使用できませんのでご注意ください。
レンズの汚れが多い場合はプロージェントによる洗浄をおすすめいたします。

Q

最近「全体的なくもり」で見え方が良くありません。レンズが汚れているようです。

くもりはコンタクトレンズ表面の汚れが原因です。もし、くもりが発生したらレンズをはずし、メニコンO2ケアアミノソラのような洗浄液で洗浄してから再度装着してください。あるいはコンタクトレンズ装着前に、汚れ付着の軽減が期待できるメニコンフィット(装着薬)を使用してみてください。これらの方法でくもりが解決したのならば、これは明らかにレンズ表面の汚れが原因です。もしそれでもくもりが残るならば角膜浮腫つまり角膜が肥厚して透明性が低下しているような角膜のなんらかの変化が考えられます。この場合、できるだけ早く眼科医に症状を説明して、指導を受けてください。

Q

レーシックを受けることはできますか?

レーシックを受けることはできません。円錐角膜は角膜が薄くなる病気で、レーシックは角膜を薄くする手術です。手術によって薄い角膜をさらに薄くするとすでに弱い角膜がさらに弱くなり円錐角膜の進行を早め、状態を悪化させます。

Q

飛行機の中ではコンタクトレンズの調子が悪くなります。どうすればよろしいですか?

理想としては飛行機の中ではどんなコンタクトレンズも使用しないことです。なぜなら機内は酸素不足と、とても湿度が低いためです。これはコンタクトレンズにとっては確かに良い環境とは言えません。常に乾燥、刺激、異物感の原因となり、その結果装用時間が短くなります。しかしながら円錐角膜の患者では飛行中にレンズを外すと十分に物を見ることができません。したがって飛行中は可能であれば何度も(最低1時間に1回)はコンタクトレンズ装用時に使用可能な点眼薬を使用し、眠る場合はレンズをはずし、また時々レンズをはずして洗浄します。また体の水分を最大限に保つために十分に水を飲み、アルコールやコーヒーはどちらも脱水につながりますので避けます。

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円錐角膜用コンタクトレンズ
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