トップメッセージ
メニコンの歴史は、1951年に日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発したことに始まります。
以来、メニコンは企業理念である「創造」「独創」「挑戦」を貫き、コンタクトレンズのパイオニアとして業界をリードしてまいりました。その歩みの中で、よりグローバルな企業を目指して、現地法人の設立やM&Aを積極的に行ってきました。その結果、現在では世界中に生産・販売・物流の拠点を持ち、世界中の人々に安心・安全でユニークな製品を提供しています。メニコンが安全で高品質なコンタクトレンズを世界中に提供することを目指す一方で、世界の近視人口は急速に増加しており、2050年には世界人口の50%が近視になると推計されています。若年層における近視の増加と強度近視の蔓延は、世界的な健康課題となっています。メニコンは「より良い視力の提供を通じて、広く社会に貢献する。」という企業スローガンのもと、これらの健康課題に真正面から取り組むことを誓います。また、グローバル企業として、地球環境を守り、持続可能な世界を創造し、「健康で心豊かな社会」を実現することは、私たちの責務であると考えています。そして、「ものづくり」で培った技術・技能・経験を活かし、ビジョンケアにとどまらず、人々の五感を満たす事業を展開することで、企業の価値とイメージを高めてまいります。
創造型スペシャリスト企業であり続けるメニコンに、どうぞご期待ください。