コンタクトレンズ総合メーカー メニコン

ニュース

2020年7月

欧州ロジスティックセンター拡張移転のご案内


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欧州ロジスティックセンター(European Distribution Center; EUDC)


株式会社メニコンは、欧州ロジスティックセンター(European Distribution Centers;EUDC)を、ドイツ・レーダーマルクから約25㎞離れたドイツ・オッフェンバッハ(住所Heinrich-Krumm-Str. 1-3 63073 Offenbach)に拡張移転致しましたことを、ご案内申し上げます。

現在、メニコンは、40周年を迎えたフランス法人、30周年を迎えたドイツ法人をはじめとし、オランダ・イギリス・スペイン・イタリアさらに他地域ではアメリカ・シンガポール・オーストラリアにも現地法人を構え、これら現法を起点に世界50ヶ国以上へコンタクトレンズを流通させております。これらネットワークを活用し、世界中で高まっている使い捨てコンタクトレンズへの需要に応えるべく、迅速かつ確実な製品供給の実現に力を入れています。

ディスポーザブルレンズ市場の拡大やアジアを含むマーケットの拡大に伴う流通量の増大により、旧ロジスティックセンターの取引量は開設当初から順調に増加し、今後もこの傾向が続くと想定されたことから今回の移転準備を進めて参りました。
新施設のスペースは旧施設の1.5倍以上であり、物流経験豊富なチームによって効率的に運営されています。また、新施設はフランクフルト空港をはじめとする輸送ハブへのアクセスが良好であり、欧州内はもちろんのこと、他の大陸へも効率的な製品供給が可能です。

さらなる物流サービス向上のため、メニコンは今後も新ロジスティックセンターへの投資を継続しており、2021年には同敷地内に新たな建物が完成する予定です。ますます高まる物流能力を武器に、世界中のみなさまにメニコンの革新的な製品・サービスを効率的かつ確実にお届けしてまいります。