クエストエデュケーションの取り組み

現実社会や企業を題材に、生きる力を育む探究学習プログラム「クエストエデュケーション」。あらかじめ用意された正解を答えるのではなく、正解の無い課題に取り組む実践的な教育プログラムで、全国31都道府県の205校、約3万5千人*の中高生が取り組んでいます。

数あるプログラムのうち、企業探究コース「コーポレートアクセス」では、実在の企業から出されたミッションに対して、生徒がチームを組んで答えを探求します。生徒はその過程で、現実の社会や経済の仕組みに触れながら、働くことの意義や企業活動への理解を深め、生きる力を身に付けます。

メニコンでは、このクエストエデュケーションの企業探求コース「コーポレートアクセス」に、2018年より協賛しています。
当社の社員が参加校を訪れ、生徒が話し合う場に立ち合い、彼らの「学び」を支援します。意見がまとまらなかったり、行き詰っているチームには、そっとアドバイスを送ることもありますが、先入観のない独創的なアイデアに触れたり、何度も訪れることで提案精度の飛躍的な向上を目の当たりにするなど、生徒達の計り知れない可能性に社員が刺激を受けることも多いです。

(*2020年2月時点)

当社がクエスト
エデュケーションに
関わる目的

  1. 次世代を担う中高生のキャリア教育を支援する(教育CSR)
  2. 次世代に対する教育支援を通じて、現在および未来のメニコンファンを創造する
  3. 次世代に対する教育支援を通じて、当社組織・社員のイノベーションを活性化する

企業探究コース
「コーポレートアクセス」
プログラムの流れ

1

企業選択・チーム結成

オリエンテーション後、インターン企業を決定し、チームを結成します。

2

企業研究

フィールドワークを通じて、インターン企業を 調査・研究します。

3

ミッション発表

企業からのミッションを受取り、企画会議が始まります。

4

企画会議

チーム内でアイデアを出し合い、意見をまとめます。当社の社員が参画することもあります。

5

校内発表

チームの活動成果をプレゼンテーションします。

6

一次審査 12月~1月

主催者と当社により、審査を行います。

7

全国大会 2月

審査の結果選ばれた10チームが1年間の集大成を社会へ発信します。

これまでの取り組み

2019年度

【当社のミッション】
私たち、メニコンのミッションは、「みるよろこび」を通じた生きる喜びの実現です。そのための五感を満たす新事業を提案してください!

新型コロナウイルスの影響により、「クエストカップ2020全国大会」は中止となりましたが、学校と企業をオンラインでつないで学び合う「クエスト・オンライン」が2020年2月23日に開催されました。生徒の発表を聞き、意見を交わすことで、慣れない環境下での開催でしたが、生徒たちの熱意や想いが伝わり、当社にとって有意義な時間となりました。
※今年度は審査がなく、企業賞(メニコン賞)の選出はございません。

会場の様子(メニコン社内)

生徒による発表

生徒の発表を受け、当社からコメントしました

<2019年度クエスト・オンライン メニコン参加校>
東邦高等学校、比叡山高等学校、百合学院高等学校、世田谷学園高等学校、広尾学園中学校、初芝富田林中学校、新潟県立津南中等教育学校、東京都立大田桜台高等学校、浦和麗明高等学校

2018年度

【当社のミッション】
新しい時代のみるよろこびを生み出すメニコンのプロジェクトを提案せよ!

【企業賞(メニコン賞)獲得校】
朋優学院高等学校(東京都)
チーム名:メタモン

参加者の声

参加校からの声

東邦高等学校
池田暁生

教育の特色の一つとして2012年度より導入をしました。予測不能で答えのない課題に自らの思考を論理的に導き出す過程には、生徒同士の深い学び合いがあります。答えが用意された問いではなく、0から1を生み出すこれまでにない経験は、生徒たちにとって新鮮かつ好奇心をくすぐります。課題解決には、必要な情報を精査し、掛け合わせる思考が必要です。これらの経験が今後の自身のキャリア形成に必要な力になると考えます。

主催者からの声

教育と探求社
代表取締役社長
宮地勘司

「クエストエデュケーション」は、子どもたちを「知の消費者」から「知の生産者」へと変えていくプログラムです。どこかでつくられた知識をただ覚え込むのではなく、自ら感じ、考え、仲間とともに自分たちならではの答えを見つけていく。そんな学び方を学校に提供しています。世界は高速に変化し、私達を取り巻く課題は複雑に絡み合っています。大人も正解は持っていません。世代を超えて学び合い、子どもたちと企業が共に未来をつくる取り組みです。

当社参画メンバーからの声

教育研修部 部長
村木健介

当社では現在、約30名の社員が生徒の学びを支援していますが、私たち自身が日々多くの刺激を得ています。
既成概念にとらわれない斬新な着想や表現力、そして何よりもその熱意に感動すら覚えます。

このような生徒を見ると、将来の日本への期待は高まりますね。
未来の日本、いや世界を創造し、牽引していく中高生たちとの対話を通じ、「社会をより良くするために当社は何をすべきか」を共に考えていきたいと思います。

学術イベント企画部
小畑あずさ

クエストを通して、探求って面白い!仕事って面白そう!
と一人でも多くの生徒に感じてもらえるといいなと思い取り組んでいます。メニコンからのミッションを自分事として探求する生徒の姿を見ると、とてもうれしいですし、まっすぐな熱い想い、そして底知れないパワーに我々大人も負けてられないと感じます。

これからの未来の担い手である中高生の皆さんと一緒に、ワクワクする未来を描いていきたいです。