同じく卓球をしている⾼校1 年⽣のお姉ちゃんの試合をよく応援しに⾏っていたこともあり、
⾃然と卓球を始めたというお⼦さま。
お姉ちゃんの背中を追って、楽しみながらスポーツに取り組んでいるようです。
⾼校1年⽣のお姉ちゃんが中学1年⽣の時から卓球部に⼊っていて、よく⼀緒に試合を⾒に⾏っていたんです。その影響か、真似をするように下の娘も卓球を始めました。もともと体を動かすのが嫌いで体⼒もあまりなかったので、スポーツに興味を持ってくれてよかったなと思います。練習はたまにしか⾒に⾏けないのですが、その分、上⼿になったなと感じられて嬉しいです。中学では卓球部に⼊って、お姉ちゃんより良い成績を残したいという気持ちがあると思います。
本⼈はまだ⼤会や試合に出たことはないのですが、お姉ちゃんが中学校最後の総体で負けた時に、“⾃分がリベンジする”と⾔ったのが印象的でした。それを聞いて、感動で泣けてきましたね。
卓球は個⼈競技なので、⾃分が今までやってきたことが結果に出るということを学んでほしいなと思います。私も学⽣の頃に3年間柔道をしていたのでわかるのですが、個⼈競技の試合の結果は“⾃⼰責任”ですから。あとは、とにかく運動⾃体が好きではないので、体を動かすことが楽しいと思ってくれればいいかなと思います。
今は友だちと⼀緒だから楽しいというのが前⾯にあるので、スポーツでの娘の成⻑を感じることは少ないのですが、お姉ちゃんの場合は卓球を始めて積極的になったと思います。始める前は不安だったようですが、「できるかではなく、とにかくやってみれば」と伝えました。楽しかったようで、⾼校⽣になった今でも続いていますね。
スポーツをするうえで⼼配なのが、卓球は前傾姿勢になってしまうため、姿勢の悪さと腰痛です。まさにお姉ちゃんがそうなので。
下の娘の⽅が今はまだ視⼒は悪くないですが、同じ卓球をやっている同級⽣で眼鏡の⼦はたくさんいます。正直なところ、私⾃⾝コンタクトレンズは使ったことがなく、わからないことが多いイメージがあるのですが、お姉ちゃんは中学2年⽣のときから使い捨ての1DAYのコンタクトレンズを使っています。⼥の⼦なので⾒た⽬を気にして眼鏡から変えたいというのが⼀番だったのですが、眼鏡だとスポーツの時に落ちたり割れたりしてしまうという危険性もあったので。もし下の娘も視⼒が落ちてしまったら、本⼈の希望があればコンタクトレンズも検討したいなと思います。
「⾃分の努⼒が結果に出る個⼈競技なので、⾏動に責任を持つということを学んでほしいです。
お姉ちゃんはスポーツを通して積極的になりました」
体を動かすこと⾃体に苦⼿意識があるというお⼦さまが、お姉ちゃんの影響もあってスポーツに興味を持ったことが嬉しいという親御さん。
これからの成⻑を楽しみにしているようです。