お⼦さまが⼩さい頃からキャッチボールをしていたという曽我さん。
⾃⾝も野球をしていて、なんと⼩学⽣の頃に所属していたチームに、現在はお⼦さまが所属しているのだとか。
練習を⼿伝いながらお⼦さまをサポートしています。
最初は野球かサッカーか、どちらにしようか迷っていたようですが、私⾃⾝が野球をやっていた影響もあったのか、⼩学4年⽣の頃から野球を始めました。特に野球を勧めたわけではないのですが、⼩さい頃から⼀緒にキャッチボールをしたり、グローブも買ったりしていたので、なんとなく誘導する形になったのかもしれません(笑)。
これまでの試合で特に印象的だったのが、2020年10⽉の終わりにあった6年⽣にとっての最後の⼤会です。息⼦が所属しているチームは、正直あまり強くないのですが、強豪校との対戦でかなり健闘しました。結果は負けてしまいましたが、コールド負けしてしまうのではと思っていたのに、中盤までは相⼿チームを0 点に抑えていたんです。息⼦をはじめ、チームみんなの悔しそうな表情が印象的でしたね。2020年はコロナ禍で3〜6⽉まで練習が⼀切できなかったのに、みんな上⼿になっていて、限られた時間や環境の中でも頑張って練習したんだなというのが伝わってきました。
息⼦が所属しているチームは、私も⼩学⽣の時に所属していたということもあり、練習には⼿伝いで同⾏しています。そのため、練習している姿はよく⾒ていますね。
息⼦は上⼿な⽅ではないのですが、とてもよく声を出して練習や試合を頑張っています。普段から私が「下⼿でも声は出せるんだよ」と⾔っているので、そのアドバイスを守ってくれているようです。
技術だけではなく、声を出すことでチームを⿎舞したり、モチベーションを上げたりすることの⼤切さも野球というチームスポーツを通して学んでくれると良いと思っています。
スポーツを通じて、⼼⾝ともに強くなってくれればいいなと思います。あと野球はチームプレイなので、⼈を助けたり、反対に助けてもらったりしながらコミュニケーション能⼒も⾝に付けてほしいです。
ただ、ケガには気を付けてほしいですね。息⼦は⼟踏まずがあまり無いため、⾜⾸などを痛めやすいんです。毎⽇、⻘⽵踏みをさせたりしているのですが、やはり⼼配ですね。その他は健康体なので、これからも元気で楽しみながらスポーツを続けてくれたらいいなと思います。
「もともと⼤きな声を出す⼦ではなかったのですが、
“上⼿じゃなくても声は出せる”という私のアドバイスを実践してくれて、とても嬉しいです」
野球に関して⾃分から⼝を出さず、お⼦さまから聞かれれば答えるようにしているという親御さん。
お⼦さまの意思を尊重しながら、さりげなくサポートしています。