お話ししてくれたのは…
愛知真和学園 大成高等学校3年生 柔道部
小学1年生から姉の影響で柔道をはじめました。中学3年から親元を離れ、
愛知県で学校寮に住みながら競技生活を送っています。
愛知真和学園 大成高等学校3年生
柔道部
小学1年生から姉の影響で柔道をはじめました。中学3年から親元を離れ、 愛知県で学校寮に住みながら競技生活を送っています。
小学5年生から1日使い捨てタイプのコンタクトレンズを使用しています。きっかけは、小学2年生頃から視力が下がりはじめ、練習中、監督の指示が見えづらいことに不安を感じたためです。また、柔道では、ルールで試合中は監督が声を出して指示することができません。でも、畳の外の監督の顔が見えると、自分を見て応援してくれていると実感でき、自信を持って冷静にプレーできるようになりました。
※編集部補足:柔道のルールでは、試合中のメガネの着用(硬い物質または金属の物質の装用)は禁止されています。
「ガンバレという声援が、私を強くしてくれる。
3月の全国高等学校柔道選手権では悔しい思いをしたので、
今度こそ勝って恩返しがしたい。」
全国レベルの強豪校で柔道に取り組む濱田さん。
高い技術だけでなく、後輩への気配りや周りへの感謝の気持ちなど
礼の精神にもあふれ、
心・技・体がそろった柔道家としての強さを見せてくれました。