• #01
  • 最初で最後のインターハイで支えてくれた人に恩返しを

  • 新型コロナウイルスの影響により、
    昨年度は県予選から中止となった高校総体。
    2021年3月の全国高等学校柔道選手権に続き、
    女子63キロ級の県代表となった濱田さんは、
    最初で最後となるインターハイに向けて、
    練習の日々を送ってきました。

  • 濱田 美音さん

  • お話ししてくれたのは…

    濱田 美音さん

    Hamada Mion

    愛知真和学園 大成高等学校3年生 柔道部
    小学1年生から姉の影響で柔道をはじめました。中学3年から親元を離れ、
    愛知県で学校寮に住みながら競技生活を送っています。

愛知真和学園 大成高等学校3年生
柔道部

小学1年生から姉の影響で柔道をはじめました。中学3年から親元を離れ、 愛知県で学校寮に住みながら競技生活を送っています。

強くなりたい、その気持ちで選んできた進路

  • 生まれは熊本ですが、中学は福岡、高校は愛知での柔道生活を選びました。愛知の高校を選んだのは、より強い相手と練習ができ、強くなれると思ったから。毎日の練習は苦しいこともありますが、勝てたとき、技が決まったときは楽しくて柔道が本当に好きだと感じます。私の選択を応援して支えてくれた親には感謝しています。
    今は最上級生として、下級生の手本となれるよう柔道はもちろん、勉強にも力を入れています。親元を離れ寮生活を送ったことで、成長できた面もあると感じています。

よく見えれば、余計な不安を感じず試合に取り組める

小学5年生から1日使い捨てタイプのコンタクトレンズを使用しています。きっかけは、小学2年生頃から視力が下がりはじめ、練習中、監督の指示が見えづらいことに不安を感じたためです。また、柔道では、ルールで試合中は監督が声を出して指示することができません。でも、畳の外の監督の顔が見えると、自分を見て応援してくれていると実感でき、自信を持って冷静にプレーできるようになりました。
※編集部補足:柔道のルールでは、試合中のメガネの着用(硬い物質または金属の物質の装用)は禁止されています。

競技者としての通過点、目指すは全国優勝

  • 高校2年生のインターハイは新型コロナウイルスの感染対策で中止となったため、今年が最初で最後のインターハイです。3年間指導してくださった監督、毎日スマートフォンで連絡を取り合い励ましてくれた親など、多くの人に支えられて掴んだ全国大会の出場権です。今はケガもなく、調子も上々。しっかりと戦い、優勝を目指したいと思います。
    高校卒業後も、大学で柔道を続ける予定です。誰からも応援される選手になれるよう、一つひとつの試合や毎日の練習に取り組み、支えてくださった皆さんに恩返しをしていきたいです。
  • 「ガンバレという声援が、私を強くしてくれる。
    3月の全国高等学校柔道選手権では悔しい思いをしたので、
    今度こそ勝って恩返しがしたい。」

    全国レベルの強豪校で柔道に取り組む濱田さん。
    高い技術だけでなく、後輩への気配りや周りへの感謝の気持ちなど
    礼の精神にもあふれ、
    心・技・体がそろった柔道家としての強さを見せてくれました。

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