• #03
  • 不測の事態にも負けず、仲間と掴んだインハイの頂点

  • 2021年8月、2年ぶりに開催された
    全国高等学校総合体育大会。
    女子ホッケーの山藏さんは、1年生の時、出場機会を
    得られずベンチから眺めた
    決勝敗退の悔しさを胸に、
    最後のインターハイにキャプテンとして挑みました。

  • 山藏 百音さん

  • お話ししてくれたのは…

    山藏 百音さん

    Yamakura Momone

    岐阜県立岐阜各務野高等学校3年生 ホッケー部
    小学1年生で地域のスポーツ少年団でホッケーに出会い、競技生活12年。
    ホッケーの名門校でキャプテンとして、
    厳しくも楽しさを忘れないチーム作りを目指してきました。

岐阜県立岐阜各務野高等学校3年生
ホッケー部

小学1年生で地域のスポーツ少年団でホッケーに出会い、競技生活12年。ホッケーの名門校でキャプテンとして、厳しくも楽しさを忘れないチーム作りを目指してきました。

部員全員が心をひとつに、目標を持って試合へ

  • 2年前、決勝で敗れたインターハイ。今年こそ全国制覇をと、チーム一丸で練習を続けてきました。ところが、天候事情で1回戦の時点で決勝戦が中止されることに。最大のライバルは、反対ブロックで対戦することもできません。急な事態でしたが、チームの気持ちを一つにするため、「無失点と大量得点での圧勝で勝ち上がる」を目標にしようと声を掛け、試合に挑みました。走り込みによって鍛えられた岐阜各務野高校の最大の武器である“走るホッケー”と、全員で対戦相手を分析し、話し合って戦術を立てる、2つの私たちらしさを活かして準決勝を勝利で終えることができました。両校優勝という形ですが、満足のいく結果を残せました。

的確な指示とプレーのために、視力が求められる

コンタクトレンズを使い始めたのは、小学5年生。目を細めているのを見た母が勧めてくれました。1日使い捨てタイプを使用しているため、いつも清潔に使えて安心です。
ホッケーは正面を見るだけでなく、左右や斜め後ろまで広い視野が求められます。メガネではカバーできない部分があるため、コンタクトレンズは競技に欠かせません。プレー中も相手の番号で指示が飛び交うため、よく見えることでプレーの質が高まりました。
また、チームの練習では動体視力と反射能力を高めるコーディネーショントレーニングも取り入れています。視野を広く、周りやボールの動きをよく見て素早く行動に移す。スピーディなホッケーには見る力が大切だと感じています。

ホッケーの楽しさを多くの人に伝えていきたい

  • 強豪といわれる岐阜各務野高校ですが、半数以上の部員は高校からホッケーを始めます。ハードな練習もありますが、幼い頃からのホッケー経験者として、ホッケーの楽しさやチームでボールを繋ぐ喜びを伝えるよう心がけてきました。キャプテンとして部内を引き締めようと厳しい声を掛ける場面も多かったですが、プレッシャーに負けない活気あるチームが作れたことは高校生活の自信になりました。大学でも競技は続けます。高度な戦術を学び、より力強いプレーヤーになって、ホッケーの輪を広げていきたいです。
  • 「3回戦の相手は昨夏のリーグ戦決勝で負けた相手でした。
    全員で対策を考え、気持ちを込めたプレーで勝ったことで、
    勢いに乗ることができたと思います。」

    29名の部員が一つになることを大事にしてきたという山藏さん。
    一人ひとりをよく見て、声かけに取り組んできたことで、
    大会前、チームには楽しむ気持ちと良い緊張感が溢れていたと笑顔で語ってくれました。
    キャプテンの経験が自分自身の成長に繋がったことを感じさせてくれました。

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