コンタクトレンズの「おすすめ」まとめ!1DAY/2WEEK、ソフト/ハードはこんな人・ときに! | コンタクトレンズのメニコン

公開日:2023年10月20日

コンタクトレンズの「おすすめ」まとめ!1DAY/2WEEK、ソフト/ハードはこんな人・ときに!

コンタクトレンズの「おすすめ」まとめ!1DAY/2WEEK、ソフト/ハードはこんな人・ときに!

コンタクトレンズには多くの種類があり、機能もさまざまです。
ネットや知人からの評判がいいコンタクトレンズが仮にあったとしても、あなたにも適しているとは限りません。また買い方や使い方も、状況に応じて適切なものが変わってきます。状況によって、コンタクトレンズの「おすすめ」(種類・買い方・使い方)は変わってくるのです。さまざまな観点からコンタクトレンズの「おすすめ」を考察してみましょう。

シーン別のコンタクトレンズの「おすすめ」

シーン別のコンタクトレンズの「おすすめ」?

仕事・デート・旅行など、シーンによってコンタクトレンズの「おすすめ」は異なります。それぞれのシーンに合ったコンタクトレンズの種類や使い方をまとめてみました。

仕事(デスクワーク)中の装用におすすめのコンタクトレンズ

デスクワークが中心の人は、パソコンの画面を見る時間が長く、目の乾燥や疲れが気になっているのではないでしょうか。長時間うるおいがキープされて目への負担が少ない種類を選ぶとよいでしょう。多くのものが酸素をよく通す素材で作られ、酸素が目に届きやすいハードコンタクトレンズが全般的におすすめできます。ソフトコンタクトレンズを利用する場合は、酸素透過性に優れていて(酸素透過係数「Dk値」や酸素透過率「Dk/t値、Dk/L値」の数値が高い)、目に酸素をしっかり供給できる商品を選ぶとよいでしょう。

まばたきの回数減少により目が乾燥することもあるので、デスクワーク中に意識的にまばたきするよう心がけましょう

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ハードコンタクトレンズ クロスシー

デートなど、おしゃれにおでかけしたい日におすすめのコンタクトレンズ

食事会やデートなどのおしゃれにおでかけしたい日は、カラコン(カラーコンタクトレンズ)を装用するのがおすすめです。サークルレンズやカラコンにも多くの種類があるので、肌や目の色と調和して顔色などをきれいに見せてくれる「パーソナルカラー」に合わせて、服と一緒にコーディネートしてみてはいかがでしょうか。視力矯正用で普段使っている定期交換タイプ(2週間交換タイプなど)や長期使用タイプのコンタクトレンズがある場合、おしゃれを楽しむ日だけは1DAYの使い捨てタイプを使い分けるのもおすすめです。

出張や帰省など数日間のおでかけにおすすめのコンタクトレンズ

出張や帰省などに行くときは、1DAYの使い捨てタイプがおすすめです。1DAYの使い捨てタイプは、行き先で廃棄できるためケア用品が不要で余計な荷物を減らせます。中でもコンパクトなパッケージで持ち運びに便利な1DAYコンタクト「Magic」が、出張や帰省などのときにはとくにおすすめできます。
また予備として日数分より多く持って行けば、万が一破損したり紛失したりしても安心です。普段使っているのが定期交換タイプや長期使用タイプの場合、シーンに合わせて併用するのもよいでしょう。

携帯に便利なパッケージ! 1DAYコンタクトレンズ「Magic」について詳しくはこちら >>

1DAYコンタクトレンズ「Magic」

日差しが強い日などにはUVカットのコンタクトレンズがおすすめ

紫外線を浴び続けると、角膜に炎症が起きて痛みや充血などの症状につながる恐れがあります。夏場などの日差しが強い日には、紫外線を吸収してくれるUVカット機能付きのコンタクトレンズがおすすめです。ただしUVカット機能付きであっても、コンタクトレンズで覆える部分しかケアはできません。紫外線から目を守るために、サングラスとの併用をおすすめします。

UVカット機能もあるカラコン「FRUTTIE」について詳しくはこちら>>

ライフスタイル・ライフステージ別のコンタクトレンズの「おすすめ」

ライフスタイル・ライフステージ別のコンタクトレンズの「おすすめ」

ライフスタイルやライフステージによってもコンタクトレンズの「おすすめ」は異なります。ご自身もしくはお子さんの状況をもとに、適切なコンタクトレンズの種類や使い方を考えてみましょう。

初めての人へのおすすめコンタクトレンズ

コンタクトレンズが初めての人は、目に負担の少ない種類を選びましょう。ソフトコンタクトレンズは異物感が少なく初心者でも慣れやすいです。1DAYの使い捨てタイプであれば、ケアに不慣れな人でも清潔に使いやすいのでおすすめです。
また、“初めてのコンタクトレンズ”で考えると、お子さんのために情報収集をしている親御さんもいることでしょう。コンタクトレンズの使用に、年齢の制限はありません。つけはずしやケアが自分でできるようになれば、小学生でも装用は可能です。視野が広がって動きが激しいスポーツ中の集中力やパフォーマンスが向上するのはもちろん、多感な時期であるお子さんには、素顔のまま過ごせるコンタクトレンズのメリットがマッチしているといえるでしょう。10代は視力変化が大きいので、お子さんが出す「視力変化のサイン」を親御さんは見逃さないようにするのが大切です。視力変化にも対応しやすく、ケアに不慣れでも使いやすい1DAYの使い捨てタイプがおすすめで、お子さんの初めてのコンタクトレンズによく選ばれているとの調査結果もあります。

コンタクトレンズデビューした子どもが、初めて使用したコンタクトレンズのタイプは?

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スマートタッチ

「視力変化のサイン」については、こちらの記事や子どもの瞳応援部のページにて紹介しています。

子どもの瞳応援部 子どものコンタクトレンズ 視力変化のサイン >>

目への負担や老眼などの悩みがある人におすすめのコンタクトレンズ

目の健康が気になる人には、使い捨てタイプがおすすめです。1DAYのコンタクトレンズはとくに、使う度に新しいものと交換するため、いつでも清潔に使えて目の病気(感染症)のリスク軽減が期待できます。
なお衛生面に関わるもの以外に、遠視・近視・乱視・老眼・円錐角膜などの悩みを抱えている人もいるでしょう。遠近両用・乱視用・円錐角膜用と、それぞれの悩みに合わせたコンタクトレンズが販売されています。眼科医に相談しながら適切なコンタクトレンズを使ってみてください。

メニコンの乱視用コンタクトレンズについて詳しくはこちら >>

費用を抑えたい人におすすめのコンタクトレンズ

日常的にコンタクトレンズを使用しているけど、できるかぎり費用を抑えたい人には、定期交換タイプ(2週間交換タイプや1ヵ月交換タイプなど)や長期使用タイプのコンタクトレンズがおすすめです。1DAYタイプよりも経済的なので、毎月の出費を抑えられます。
ただし定期交換タイプや長期使用タイプを使う場合、毎日のケアが必要です。ケアを怠ればコンタクトレンズの寿命が縮むだけでなく、重い眼障害につながる恐れがあります。正しい方法で毎日のケアを行いましょう。くわえて定期交換タイプはもちろん、長期使用タイプも交換時期がきます。特定の期間が定められてはいないものの、眼科医の診察のもとで使用状況や劣化具合を加味して長期使用タイプもいつかは交換しなければなりません。費用の節約だけを優先するのではなく、どのようなコンタクトレンズであっても、眼科医の診察のもとで正しく使うようにしてください。

コンタクトレンズを安心して使うなら「メルスプラン」がおすすめ

コンタクトレンズを安心して使うなら「メルスプラン」がおすすめ

視力や使用状況の変化によって、適切なコンタクトレンズの種類は変わってきます。合わないコンタクトレンズを「もったいない」などの理由で使い続けると、目のトラブルにつながるかもしれません。
コンタクトレンズを安心して使う上で、メニコンが提供している定額制コンタクト「メルスプラン」がおすすめです。メルスプランは、追加費用なしで、コンタクトレンズの度数変化や種類変更に対応しています※1。傷がついたり破損したりした場合でも、新しいコンタクトレンズに交換が可能です※2。

逆におすすめできないのは、眼科医の診察を受けずに処方箋や指示書がない状態でコンタクトレンズを購入することです。副作用や機能障害があった場合に健康被害をもたらす可能性があるため、コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されています。ペースメーカーや人工呼吸器などと同様の高い基準で扱う必要があるのです。トラブルが起きたときのリスクを伴うため、眼科医の診察を必ず受けてから、信頼できる販売店でコンタクトレンズを購入するのがおすすめです。

メルスプランについて詳しくはこちら >>

定額制コンタクト MELS PLAN

※1 コンタクトレンズの種類により月額費用が変更となる場合があります。
※2 レンズ交換の際、ハード・ソフトタイプの場合、破損レンズの1/2の提示が必要です。

まとめ

さまざまな観点からコンタクトレンズの「おすすめ」をお伝えいたしました。一人ひとりの状況に対応できるように、多様な種類のコンタクトレンズがさまざまな手法で販売されています。種類・買い方・使い方の「おすすめ」も、状況によって違うのがイメージできたのではないでしょうか。
どのようなコンタクトレンズを購入・使用するときも、眼科医の診察が前提になります。購入後も、適切なケアや交換にくわえ、定期検査を受けるのが重要です。コンタクトレンズの状況や目の変化を追いながら、そのときに最適なコンタクトレンズの種類を選択し、購入および使用を正しく行うようにしてください。

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