かわいいも、かっこいいも！前髪アレンジでいろんなイメージに挑戦してみよう！

前髪でイメージはどんなふうに変わる？

イメージを変えたいとき、前髪なら気軽に挑戦できておすすめです。
たとえば、前髪をつくるとかわいくガーリーな印象、前髪をなくすと大人っぽくきれいめな印象がうまれます。カットの仕方でも、たとえばシースルーバングは大人かわいい印象、フルバングはミステリアスな印象、センターパートはエレガントな印象をつくることができます。

最近のトレンドヘアを教えて！

ここ数年、韓国アイドルからトレンドヘアがうまれることが多いです。
そのなかで、とくに注目している２つのヘアスタイルをご紹介します。

カチモリ

あえて毛先を残したお団子スタイルが、１年ほど前から流行っています。
韓国語で、カチはカササギという鳥を、モリは髪を意味します。
クールな雰囲気があるので、パキッとしたカラーのメイクがおすすめ。

＜アレンジPOINT＞

・毛先をサイドから見えるくらい出す
・ヘアスプレーで毛先の束感を出す

＜前髪POINT＞

・カールをつけずに、毛束を数本とって流す
・ツヤ感のあるスタイリング剤で仕上げる

クルムヘア

クルムは韓国語で雲を意味し、ふわふわとした巻き髪が特徴のヘアスタイルです。
2年ほど前から流行りはじめ、最近人気に火がついています。
やわらかく上品な雰囲気があるので、フェミニン系のメイクがおすすめ。

＜アレンジPOINT＞

・大きなカールをつくる（太さ32mmのカールアイロンがおすすめ）
・毛束をとって、根本から外巻きに

＜前髪POINT＞

・センターパートにする
・顔まわりをしっかり巻く

ほかにも、2000年代初めの流行を取り入れた「Y２K」が、ファッションだけでなくヘアスタイルでも注目されています。顔まわりの細かい三つ編みやツインテール、外ハネヘアなど、当時の海外セレブがしていたヘアスタイルが、これから流行っていくと思います！前髪なしのアレンジが多いので、チャレンジしたい人は前髪を伸ばしてみるといいかも。

イメージ別に、おすすめの前髪スタイルを紹介！

今回は、メニコン「１DAYフルッティー」を使って、イメージ別に前髪スタイルを紹介します！カラコンを選ぶコツは、カラーのイメージをヘアスタイルのイメージに合わせること。少し意識するだけで雰囲気をまとめられるので、ぜひ取り入れてみてくださいね！

1.スウィートベリーとつくる「ふんわりかわいいイメージ」

スウィートベリーのかわいらしい雰囲気に合わせた、簡単にできる巻き髪アレンジです。推しのライブなどの特別な日に、かわいく目立っちゃおう！

＜やり方＞

①前髪を残し、トップの髪を真ん中で分ける
②それぞれ少しずつ毛束をとり、ねじってピンでとめる
③前髪と顔まわりの髪を、一緒に巻く

＜アレンジのコツ＞

・前髪は細かくとって、強めの小さなカールをつくる（太さ19mmのカールアイロンがおすすめ）
・毛先を外ハネさせてから、根本を外巻きに

2.ブライトオレンジとつくる「明るく元気なイメージ」

ブライトオレンジの元気な雰囲気に合わせて、しっかりおでこを出すアレンジです。夏祭りや海水浴など、夏のイベントにぴったり！

＜やり方＞

①髪を7：3に分ける
②それぞれ2束に分けて、ねじりながら編んでピンでとめる

＜アレンジのコツ＞

・ピンでとめる前にゴムで結んでおくと、崩れにくい

3.グロッシーチェリーとつくる「大人っぽくかっこいいイメージ」

グロッシーチェリーの凛とした雰囲気に合わせた、ツヤ感のあるストレートヘアアレンジです。旅行や文化祭などのイベントで、気合を入れたいときにおすすめ！

＜やり方＞

①ウェットな質感になるスタイリング剤を髪全体につける
②前髪は3束ほど出し、ストレートのままに
③顔の横に、たくさんのピンをつける

＜アレンジのコツ＞

・前髪はできるだけ細く、とりすぎないように
・ピンは、クロスさせるなど不規則につける

4.ミスティグレープとつくる「ほんのり儚げなイメージ」

ミスティグレープの儚げな雰囲気に合わせた、きれいめなボリューム感のあるアレンジです。いつもより少しかわいい自分で、お出かけを楽しんじゃおう！

＜やり方＞

①トップの髪を結び、少しずつ引き出して高さを出す
②結び目に、リボンなどのヘアアクセサリーをつける

＜アレンジのコツ＞

・髪を引き出すときは、細かくとって手前に引っ張るように
・ヘアアクセサリーはバレッタやピンがおすすめ

5.ハニーペアーとつくる「個性的でピュアなイメージ」

ハニーペアーのピュアな雰囲気に合わせた、パーマ風の巻き髪アレンジです。日常的に取り入れやすく、ナチュラルなかわいさを演出できます！

＜やり方＞

①細かく分けて縦巻きに
②目の粗いコームでカール感を調整

＜アレンジのコツ＞

・小さなカールをつくる（太さ19mmのカールアイロンがおすすめ）
・外巻きと内巻きをランダムにする
・おくれ毛までしっかり巻く