ちゅるんとしたかわいい瞳のために、秋冬の乾燥対策を！

お肌のケアと同じように、瞳も乾燥対策を！

瞳が乾く原因、それは涙の蒸発！涙は瞳の表面で、全体をうるおし、瞳を守る大事な働きをしています。
しかし、環境の変化にとても敏感で、空気が乾燥して湿度が下がると涙も蒸発しやすくなります。したがってお肌のケアと同じように、瞳もしっかりケアするのが大切！簡単にできる乾燥対策で瞳もちゃんといたわってあげましょう！

●エアコンは、加湿器といっしょに！

寒くなると、どうしてもエアコンを使う機会が増えます。でも、空気が乾燥しがちなので、直接あたらないように風向きには気をつけて、加湿器を一緒に使うなど工夫しましょう。

●パソコン、スマホは休憩しながら！

パソコンやスマホを使うときは、適度に休憩が必要です。1時間につき、15分ほど目を休めてください。アメリカでは20分に1度、20秒間20フィート(約6メートル)離れたところを見るようにすると良いとされているほど、目を休めるのは大切です。※引用元：AMERICAN OPTOMETRIC ASSOCIATION, Save Your Vision Month targets blue light blues,2017

●意識的にかわいくまばたきをパチパチと！

集中して画面を見ると、ついついまばたきを忘れていませんか？まばたきは涙を瞳の表面に広げて、うるおいを保つ大事な役割をしています。ぜひ、まばたきは意識的にするようにしましょう。

●目薬を選ぶポイント！

目薬はコンタクトレンズの上からさせるものを選んでください。目薬を選ぶ際は防腐剤の入っていない人工涙液がオススメです。たくさんさせば目に良いというわけではないので、目薬をさす回数は用法・用量を守るようにしましょう！

こんな症状が出たら、迷わず眼科へ！

目の乾きだけでなく、痛みや充血、ゴロゴロする、ボヤッとする、疲れる、涙が出る、まぶしい、開けにくいなどの症状が出たら、ただの乾燥ではなく「ドライアイ」の可能性があります。ドライアイは涙の量や質が悪くなり、目の表面が乾燥する病気です。悪化すると目の表面に傷がつくこともあります。
少しでも気になることがあれば、気軽に眼科医へ相談しましょう。コンタクトレンズが乾燥しやすい人には、うるおい成分の入った１日使い捨てのカラコンがおすすめです。毎日、清潔なレンズを使うことは感染症などのリスクを下げ、衛生的にも良いことです。カラコンでよりおしゃれを楽しむためにも、目を健やかに保つことを忘れずに！