第29回日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)メニコンカップ

PAST RECORD

過去の大会記録

2023年 第29回 大会

ALL EAST

4

ALL WEST

2

4-2

2023年9月10日(日)、今年で29年目を迎えました「メニコンカップ2023 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」が、愛知県名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で開催されました。

公式発表による来場者は4,689名。当日は、昨年の来場者を超える多くのお客様に楽しんで観戦いただきました。
また、大会の様子は、YouTube Live、X(旧Twitter)、SPORTS BULLを通じてインターネットで全国に生中継され、157,274 再生と多くの方にネット上で観戦いただきました。

試合の前にはジュニアサッカースクールを実施。多数の応募の中から当選した約120名の小学生がチームに分かれ、特別ゲストで元サッカー日本代表の大久保嘉人さん、名古屋サッカー協会の技術指導員から熱のこもった指導を受けました。
子供たちは大久保さんに直接指導いただき、サッカーの楽しさを改めて感じている様子でした。

大久保さんにはキックオフ前に試合の見どころなどを語るミニトークショー、試合のインターネット生中継の解説を行っていただき、会場のみならず生中継でも盛り上がりをみせました。

試合は定刻通り、13:00にキックオフ。序盤から激しい点の取り合いとなりました。
前半2分、 EASTは左サイドから7番三上瑛大選手(川崎フロンターレU-15生田)が入れた縦パスを10番奥田悠真選手(川崎フロンターレU-15生田)がスルー。そこに走り込んだ9番吉田湊海選手(FC多摩ジュニアユース)がGKとの1対1を冷静に沈めて先制点を決めました。
しかしWESTもすぐに反撃。前半4分、10番安井司選手(ガンバ大阪ジュニアユース)が中央から持ち運び、11番山﨑琉偉選手(アルビレックス新潟U-15)のシュートのこぼれ球を9番土井口立選手(ヴィッセル神戸U-15)がGKの頭の上を越すシュート。試合を振り出しに戻しました。それでも、再びEASTの吉田(湊)選手がゴールを奪い引き離します。しかしその4分後の前半10分には敵陣中央で3人が囲み、8番上本佳生選手(ヴィッセル神戸U-15)がボールを奪うと縦に突進。安井選手からのリターンパスを受けた上本選手は鋭いターンで相手DFをかわし左足でゴールへ流し込みました。
前半27分、再び試合が動きます。右からのクロスを受けたEASTの吉田(湊)選手がDFを引き付けて15番松本瑛太選手(FC多摩ジュニアユース)に横パスを送ると、松本選手は短い縦パスを奥田選手へ。うまいターンでDFをかわしシュートをゴール左に流し込みました。
さらにEASTはアディショナルタイム1分で、吉田(湊)選手が起点となり、パスを受けた松本選手の絶妙なスルーパスに奥田選手が反応。飛び出したGKの位置をしっかりと確かめて放ったシュートがゴールネットを揺らし、EASTが4対2とリードを広げて前半を終えました。
前半だけで両チーム合わせて6得点と、例年以上に会場は盛り上がりました。

ハーフタイムには、昨年同様に地元名古屋市の中京大中京高校チアリーディング部(EAGLES)によるチアパフォーマンスが行われました。総勢43名での躍動感にあふれたパフォーマンスに会場が一気に華やかになり、盛り上がりました。

しかし、ハーフタイム中に突如雷鳴がとどろき始め、後半開始を遅らせましたが天候の回復が見込めず、前半終了時点で試合中止という判断が下されました。
前半終了時の4対2にて試合成立となり、ALL EASTが5年ぶりに勝利しました。

最優秀選手賞には、ALL EAST 9番FW 吉田湊海選手(FC多摩ジュニアユース)、敢闘賞にはALL WEST 9番MF 土井口立選手(ヴィッセル神戸U-15)、ALL WEST 10番MF 奥田悠真選手(川崎フロンターレU-15生田)が選出されました。
最優秀選手賞となった吉田湊海選手は、「こんなに多くの観客の前でプレーしたのは初めて。小さな子供もたくさん来ていて、自分も小さい頃にプロの試合を見て“こうなりたい”と思ったし、今日見に来てくれたこ子供全員に夢を与えられたらいいなと思う。」と喜びのコメントをしました。

最優秀選手

EAST9 / 吉田 湊海(FC多摩ジュニアユース)

敢闘賞

EAST10 / 奥田 悠真(川崎フロンターレU-15生田)
WEST9 / 土井口 立(ヴィッセル神戸U-15)

2022年 第28回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

2

2-0

0-2

PK6-7

2022年9月11日(日)に「メニコンカップ2022 日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)」が、愛知県名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場で開催されました。2019年以来、3年ぶりの開催で今年で28年目を迎えました。

公式発表による来場者は、3,251名。当日は快晴でたくさんのサッカーファンに楽しんで観戦いただきました。
また、大会の様子は、YouTube Live、Twitterを使い、インターネットで全国に生中継され、73,771名(大会終了時点での視聴者数)の方にネット上で観戦いただきました。
試合は2-2の同点でPK戦の末、ALL WESTがALL EASTに勝利し、ALL WESTは前回大会に続いての勝利となりました。

試合前には、多数の応募者の中から選ばれた小学生約120名を対象としたジュニアサッカースクールを実施。名古屋サッカー協会の技術指導員や特別ゲストで元サッカー日本代表の大久保嘉人さんに指導を受け、子どもたちは楽しそうにボールを追いかけていました。

大久保さんにはキックオフ前に試合の見どころなどを語るミニトークショーや、インターネット生中継の解説を行っていただき、会場に加えて生中継でも盛り上げていただきました。

試合は定刻通り、13:00にキックオフ。
開始早々、両チームともにサイドからのクロスでチャンスを作り、積極的にゴールを狙います。
前半8分にはEAST10番 前田勘太朗選手(サガン鳥栖U-15)がシュートを放ちますが、WEST2番 山口耀琉選手(サガン鳥栖U-15)のスライディングに阻まれ、ゴールならず。
前半27分にはEAST9番 仲山獅恩選手(東京ヴェルディジュニアユース)が放ったロングシュートが右ポストに惜しくも直撃。歓声が湧きました。
そして、0-0でハーフタイムを迎えるかと思われた前半40分、EAST11番 島﨑廉選手(横浜FCジュニアユース)が右足でボールを押し込み、先制点を先取。
さらにはロスタイムの42分、EAST9番 仲山獅恩選手(東京ヴェルディジュニアユース)が胸で受け止めたボールを右サイドからニアサイドへ運び、ゴール。
ALL EASTが2-0とリードを広げ、前半が終了しました。

ハーフタイムには、地元名古屋市の中京大中京高校チアリーディング部(SPIRITS)によるチアパフォーマンスが行われました。総勢約60名での躍動感にあふれたパフォーマンスで、会場は大いに盛り上がりました。

後半になり、両チームとも6人のメンバー変更を行って試合を開始。
反撃を狙うALL WESTは、11番 小野田亮汰選手(セレッソ大阪U-15)や14番 渡辺隼斗選手(ヴィッセル神戸U-15)が果敢にシュートを放ち、ALL EASTを追いかけます。
試合時間も残りわずかとなった後半33分、ALL WESTが左コーナーキックのチャンスを作り、WEST13番 八色真人選手(名古屋グランパスU-15)がヘディングで合わせてゴール。
1点を返して、2-1とします。
さらに、後半終了間際の38分に、再びWEST八色選手が左足からゴールを決め、2-2の同点に追いつき、手に汗握る展開に会場も大いに盛り上がりました。
その後は両軍得点が入らず、PK戦へと突入。
PK戦では、両チームとも5人目までのキッカーのうち、1人ずつ失敗。
8人目でALL EASTのキッカーが外し、WESTのキッカーに注目が集まりました。
大一番となるこの勝負をWEST17番 山縣優翔選手(千里丘FC)が冷静に決め、ALL WESTが7-6で勝利を収めました。

最優秀選手賞にはWEST13番 八色真人選手(名古屋グランパスU-15)、敢闘賞にはEAST10番 前田勘太朗選手(横浜FCジュニアユース)、WEST16番 田中皓惺選手(サガン鳥栖U-15)が選ばれ、表彰式が行われました。
最優秀選手となった八色選手は、「地元なので、1点でもいいから点をとりたいという気持ちでプレーしました。」 とコメントし、自身の期待以上となった結果に笑顔を残しました。

最優秀選手

WEST13 / 八色 真人(名古屋グランパスU-15)

敢闘賞

EAST10 / 前田 勘太朗(横浜FCジュニアユース)
WEST16 / 田中 皓惺(サガン鳥栖U-15)

2019年 第25回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

4

0-3

1-1

2019年9月8日(日)メニコンカップ2019 クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)の第25回大会が、名古屋市港サッカー場で開催されました。本年度はU-15日本代表経験者が10名以上参加し、非常に高いレベルの試合が繰り広げられました。

公式発表による来場者は、6,061名。台風接近の影響で天候が心配されていたものの、当日は快晴でたくさんのサッカーファンに来場いただき、U-15の優秀選手たちによるプレーを楽しんでいただきました。
また、大会の様子は、YouTube Live、Twitterを使い、インターネットで全国に生中継され、302,289名(大会終了時点での視聴者数)がネット上で観戦されました。

スペシャルマッチでは、たくさんの応募者の中から選ばれた小学生約60名の子どもたちが水野チーム・土田チームの2チームに分かれてミニゲームを行いました。

11名以上で同じユニフォームを着て来場するとチーム全員にドリンクと来場記念品がプレゼントされるイレブンドリーム、メニコン公式キャラクター「メル助」が会場に登場するメル助グリーティングなど当日には様々なイベントを実施しました。

特に『眼と手の協応動作』を測定するスポーツビジョン体験には、100名を超えるたくさんのお子様があつまり、スポーツビジョンを知っていただくと共に、楽しみながら「見ることの大切さ」を学んでいただきました。
また、東日本大震災で被災した子どもたちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われました。この募金活動は2011年より実施しており、昨年までの募金総額は295,342円。本年もたくさんの募金をいただき、本年の総額は、27,304円でした。グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県双葉郡のサッカーナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」に送られます。
※グラウンドの選定にあたっては公益財団法人日本サッカー協会のご協力を頂いております。

試合前には、地元愛知県から東邦学園オフィシャルバンド(TOHO MARCHING BAND)によるマーチング演奏が行われました。数々の賞を受賞されている、総勢約60名のマーチング隊による演奏で、会場は大いに盛り上がりました。

試合は、13:00 定刻通りキックオフ。
開始直後、ALL EASTのバックパスにプレッシャーをかけ、ALL WESTがボールを取り返し、WEST11番 池田怜央選手(MIOびわこ滋賀U-15)がゴールを狙いますが、バーの上にそれゴールならず。両チーム初めてのシュートが早々に放たれます。対するALL EASTは前半9分に、EAST6番 武沢健伸選手(鹿島アントラーズつくばジュニアユース)がフリーキックから直接ゴールを狙いますが、惜しくもWESTキーパー春名竜聖選手に防がれます。また前半16分、同じくEAST6番 武沢健伸選手(鹿島アントラーズつくばジュニアユース) が抜け出し、ゴールを狙うも左のポストに直撃し、ゴールならず。その後、ゲームが動いたのが前半32分、ALL WESTはコーナーキックからこぼれたボールをWEST3番大屋瑛音選手(セレッソ大阪U-15 )がしっかり決めて、今大会初ゴール。そして、前半39分、 WEST11番 池田怜央選手(MIOびわこ滋賀U-15)がボールを華麗に受けて右足でゴール。さらに、アディショナルタイムでは、同じくALL WESTが右サイドを崩して、WEST11番 池田怜央選手(MIOびわこ滋賀U-15)が2点目となるゴールを決め、ALL WEST が3点先制し、0-3でハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムには、本大会のスペシャルサポーターを務めるBOYS AND MENの水野さんと土田さんによるトークショーを開催。
前半の感想や後半への期待を語ってもらいました。

後半となり、開始5分ALL WESTがコーナーキックからWEST3番大屋瑛音選手(セレッソ大阪U-15 )が最後触って、WESTが4点目となるゴールを決め、点差を広げます。反撃をしたいALL EASTは後半から出場したEAST10番 松村晃助選手(横浜F・マリノスジュニアユース)がドリブルで突破し、ミドルシュートを狙うも左にそれ、ゴールならず。しかし、後半32分にALL EASTがゴール前で取り返してからのカウンターでEAST9番熊田直紀選手(FC東京U-15むさし)が落ち着いてコースに蹴りこみ、ゴール。1点を返して、1-4とします。その後、後半41分ALL EASTは右サイドを崩して、EAST11番逢坂スィナ選手がゴールを狙いますが、バーに直撃し、ゴールならず。結果、1-4でALL WESTの勝利となりました。

表彰式では、最優秀選手賞には、WEST11番、FW池田怜央選手(MIOびわこ滋賀U-15)、敢闘賞にはEAST15番 MF渡部一歴選手(湘南ベルマーレU-15))、同じくWEST3番 DF大屋瑛音選手(セレッソ大阪U-15)が選出されました。最優秀選手賞に選ばれた池田選手は、「憧れのメニコンカップで長所である得点力を発揮できてうれしい」とのコメントを残しました。

最優秀選手

WEST11 / 池田 怜央(MIOびわこ滋賀U-15)

敢闘賞

EAST15 / 渡部 一歴(湘南ベルマーレU-15)
WEST3 / 大屋 瑛音(セレッソ大阪U-15)

2018年 第24回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

1

0-0

3-1

2018年9月9日(日)メニコンカップ2018 クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)の第24回大会が、名古屋市パロマ瑞穂ラグビー場で開催されました。本年度はU-15日本代表経験者が10名以上参加し、非常に高いレベルの試合が繰り広げられました。尚、ALL EASTのメンバーとして出場予定だった北海道コンサドーレ札幌U-15の佐藤陽成選手と、ALL EASTの監督を務める予定だった北海道コンサドーレ札幌の柴田慎吾氏は9月6日(木)に発生した北海道胆振(いぶり)東部地震の影響で本大会に出場することができませんでした。

公式発表による来場者は、6,631名。当日朝から土砂降りの雨が降る悪天候ではあったものの、たくさんのサッカーファンに来場いただき、U-15の優秀選手たちによるプレーを楽しんでいただきました。また、大会の様子は、ニコニコ生放送、YoutubeLive、twitterを使い、インターネットで全国に生中継され、340,224名(大会終了時点での視聴者数)がネット上で観戦されました。

毎年恒例のジュニアサッカースクールでは、たくさんの応募者の中から選ばれた年長から小学生までの約120名の子どもたちが6チームに分かれて名古屋グランパススクールコーチからサッカーを習いました。ジュニアサッカースクールの最後には松木氏が駆け付け、未来のサッカー界を担う子どもたちにメッセージを送りました。

11名以上で同じユニフォームを着て来場するとチーム全員にドリンクと来場記念品がプレゼントされるイレブンドリーム、メニコン公式キャラクター「メル助」が会場に登場するメル助グリーティングなど当日には様々なイベントを実施しました。特に『眼と手の協応動作』を測定するスポーツビジョン体験には、たくさんのお子様があつまり、スポーツビジョンを知っていただくと共に、楽しみながら「見ることの大切さ」を学んでいただきました。約140名のお子様が楽しみながらビジョンに映し出されたマークを必死で追いかけました。

また、東日本大震災で被災した子供たちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われ、募金総額37,479円が、グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県相馬市の光陽サッカー場に送られます。※グラウンドの選定にあたっては、公益財団法人日本サッカー協会のご協力を頂いております。

試合は、13:00 定刻通りキックオフ。
開始早々前半1分に、ALL EASTはフリーキックのチャンスを得ると、EAST10番 山根陸選手(横浜F・マリノスジュニアユース)が直接フリーキックを狙いますが、バーの上にそれゴールならず。両チーム初めてのシュートが早々に放たれます。 対するALL WESTは前半13分。右サイドからのクロスに対し相手ディフェンスが処理をもたつくところを、最後はWEST6番 下川陽輝選手(セレッソ大阪U-15)がシュート。惜しくもバーの上にそれます。前半28分 ALL EASTは左サイドから攻撃をしかけます。EAST13番 伊達由太嘉選手(柏レイソルU-15)が左サイドからシュートしますが、キーパー正面に。前半32分 ALL WESTは WEST14番 中村仁郎選手(ガンバ大阪ジュニアユース)の中央のドリブルから、WEST12番 棚田遼選手(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)に決定的なパス。棚田選手のループシュートは惜しくも枠を外れます。ALL EAST、ALL WESTともに見せ場は作りつつも、決定機を決め切れず、前半は0対0でハーフタイムを迎えます。

ハーフタイムには、地元愛知県から東邦学園オフィシャルバンド(TOHO MARCHING BAND)によるマーチング演奏が行われました。数々の賞を受賞されている、総勢約60名のマーチング隊による演奏で、会場は大いに盛り上がりました。

後半は両チーム点の奪い合いとなります。
まずは後半6分。途中出場の WEST13番 小河詩朋選手(セレッソ大阪U-15)が自ら持ち込んでシュート。惜しくもキーパーに防がれます。対する ALL EASTは後半10分。EAST10番 山根陸選手(横浜F・マリノスジュニアユース)の左サイドでのドリブルの崩しから、最後はEAST14番 安田虎士郎選手(FC東京U-15深川)がゴール。ALL EASTが先制点をあげます。後半17分。EAST 5番 田中隼人選手(柏レイソルU-15)の縦パスに抜け出したEAST9番 真家英嵩選手(柏レイソルU-15)が落ち着いてゴール。ALL EASTは立て続けに2点を先制します。後半25分。ALL WESTが反撃します。WEST14番 中村仁郎選手(ガンバ大阪ジュニアユース)のドリブルから、最後はWEST13番 小河詩朋選手(セレッソ大阪U-15)がゴール。1点を返します。しかし後半38分。ペナルティエリアでパスを受けたEAST9番 真家英嵩選手(柏レイソルU-15)が自らシュートを放ちゴール。試合を決定づける3点目のゴールを決めました。結果、3-1でALL EASTの勝利となりました。

表彰式では、最優秀選手賞には、EAST10番、MF 山根陸選手(横浜F・マリノスジュニアユース)、敢闘賞にはEAST9番 FW 真家英嵩選手(柏レイソルU-15)、同じくWEST14番 MF 中村仁郎選手(ガンバ大阪ジュニアユース)が選出されました。最優秀選手賞に選ばれた山根選手は、「MVPを獲れたことは率直にうれしい。ただチームのみんなに今日は助けてもらったので、チームのみんなに感謝したいし、ここで満足することなく更に飛躍していきたい」とのコメントを残しました。

最優秀選手

EAST10 /山根 陸(横浜F・マリノスジュニアユース)

敢闘賞

EAST9 / 真家 英嵩(柏レイソルU-15)
WEST14 / 中村 仁郎(ガンバ大阪ジュニアユース)

2017年 第23回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

5

0-4

1-1

2017年9月10日(日)メニコンカップ2017 クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)の第23回大会が、名古屋市パロマ瑞穂ラグビー場で開催されました。当日は気温も30度を超える見事は晴れ模様。中学生年代の優秀選手の熱いプレーに、8,397名の観客が集まりました。さらにWEB中継では247,073名(大会終了時点での視聴者数)が大会を見守りました。

午前中には、「前園真聖のジュニアサッカースクール」として、大会特別ゲスト前園真聖氏によるサッカー教室に、約120名の子どもたちが参加。元日本代表選手の指導を、子どもたちは目を輝かせながら聞くとともに、一緒にプレーをして貴重な時間を過ごしました。

メニコンカップでは、大会を盛り上げる様々な取り組みが行われました。メニコン公式キャラクター「メル助」によるグリーティングや、チームで同じユニフォームを着て来場すると記念品がもらえる「イレブンドリーム!」企画など。今年も、約100名超のメニコンの社員ボランティアによって運営されました。
また、東日本大震災で被災した子供たちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われ、募金総額36,250円が、グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県相馬市の光陽サッカー場に送られます。 ※グラウンドの選定にあたっては、公益財団法人日本サッカー協会のご協力を頂いております。

試合は、13:00 定刻通りキックオフ。
開始早々前半5分に、WEST13番 唐山翔自選手(ガンバ大阪ジュニアユース)のシュートのこぼれ球を、WEST14番 森田侑樹選手(ヴィッセル神戸U-15)が押し込み先制のゴール。前半9分にも右サイドでのパス交換で相手を崩し、最後はWEST13番 唐山翔自選手(ガンバ大阪ジュニアユース)が押し込み2点目のゴールを決めました。

対するEASTも前半19分斉藤騎斗選手(柏レイソルU-15)が直接フリーキックを狙うなど、何度かチャンスを作るものの35分にはWEST14番 森田侑樹選手(ヴィッセル神戸U-15)、43分にはWEST13番 唐山翔自選手(ガンバ大阪ジュニアユース)がそれぞれこの試合2点目のゴールを決め、WESTが4点を獲得した形で前半を終了しました。

ハーフタイムには、地元愛知県から東邦学園マーチングバンド(愛知東邦大学・東邦高等学校)によるマーチング演奏が行われました。大会特別プログラムとして「スマートタッチダンス」の演奏とダンスも行われ、会場を盛り上げました。

後半開始早々EASTは反撃に。EAST7番 中島舜選手(柏レイソルU-15)のDFの裏を狙う絶妙なスルーパスを出すと、WESTはペナルティエリアでたまらずファール。PKを獲得すると、EAST14番福崎伶青選手(東京武蔵野シティFCU-15)がきっちりゴール。EASTが1点を返します。その後、両チーム何度かチャンスを作るものの決定機は生まれず、試合終了間際の83分にWEST12番中村尚輝選手(サガン鳥栖U-15)がダメ押しの5点目のゴール。5-1でALL WESTの勝利となりました。

表彰式では、最優秀選手賞に、WEST15番、小川雄一郎選手(清水エスパルスジュニアユース)、敢闘賞にはEAST10番 谷口大晟選手(大宮アルディージャジュニアユース)、同じくWEST13番 唐山翔自選手(ガンバ大阪ジュニアユース)が選出されました。

最優秀選手

WEST15 / 小川 雄一郎(清水エスパルスジュニアユース)

敢闘賞

EAST10 / 谷口 大晟(大宮アルディージャジュニアユース)
WEST13 / 唐山 翔自(ガンバ大阪ジュニアユース)

2016年 第22回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

5

0-5

3-0

2016年9月11日(日)メニコンカップ2016 クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)の第22回大会が、名古屋市パロマ瑞穂ラグビー場で開催されました。連日つづく雨で天候が危ぶまれるなか、当日は見事な晴れもよう。気温も30度を超え、まさに熱いプレーに、9,842名の観客が集まりました。さらにWEB中継では30,125名(大会終了時点での視聴者数)が大会を見守りました。

午前中には、「前園真聖のジュニアサッカースクール」として、大会特別ゲスト前園真聖氏によるサッカー教室に、約120名の子どもたちが参加。スクール後半では、前園氏とのミニゲームが繰り広げられ、元日本代表のプレイに子どもたちから歓声があがりました。

メニコンカップでは、大会を盛り上げる様々な取り組みが行われました。メニコン「メルスプラン」の公式キャラクター「メル助」によるグリーティングや、チームで同じユニフォームを着て来場すると記念品がもらえる「イレブンドリーム!」企画など。今年も、約100名超のメニコンの社員ボランティアによって運営されました。
また、東日本大震災で被災した子供たちに夢と希望をお届けすることを目的に、募金活動も行われ、募金総額45,511円が、グラウンドの復旧・維持管理に必要な「芝生の種」にして、福島県相馬市の光陽サッカー場に送られます。 ※グラウンドの選定にあたっては、公益財団法人日本サッカー協会のご協力を頂いております。

試合は、13:00 定刻通りキックオフ。
開始早々前半2分に、WEST12番 山崎稜介選手(清水エスパルスジュニアユース)が先制のゴール。対するEASTも7番 細谷真大(柏レイソルU-15)がクロスバーを大きく揺らすシュートを放ち反撃するなど、見どころのある展開に。

しかし、16分WEST13番 藤尾翔太選手(RIP ACE SC)が追加点を決めると、勢いのついたWESTは、19分に11番 植中朝日選手(JFAアカデミー福島U15)、20分にWEST7番 食野壮磨選手(ガンバ大阪ジュニアユース)、そして32分に再びWEST12番 山崎選手がゴールを決め、WESTが5点を獲得した形で前半を終了しました。

ハーフタイムには、地元名古屋より甲子園も沸かせた東邦高校吹奏楽部によるマーチング演奏が披露され、そのダイナミックかつ精緻な動きに、会場中が釘付けになりました。またスタジアムDJ YO!YO!YOSUKE氏と前園氏による前半の振り返りも行われました。

後半は徐々にEASTが主導権を握る展開に。64分EAST7番 細谷選手が反撃の1点を獲得。さらに72分途中交代のEAST10番の宮城天選手(川崎フロンターレU-15)がフリーキック決めました。ゴールの隅に入ったその美しい軌跡に会場中が大きな歓声に包まれました。アディショナルタイムに再びEAST7番 細谷選手が追加点を入れ3点を返したところで、試合終了。5-3でALL WESTの勝利となりました。

表彰式では、最優秀選手賞に、WEST8番 MF 川本梨誉選手(清水エスパルスジュニアユース)、敢闘賞にはWEST7番 MF 食野壮磨選手(ガンバ大阪ジュニアユース)、EAST7番 MF 細谷真大選手(柏レイソルU-15)が選出されました。

最優秀選手

WEST8 / 川本 梨誉(清水エスパルスジュニアユース)

敢闘賞

WEST7 / 食野 壮磨(ガンバ大阪ジュニアユース)
EAST7 / 細谷 真大(柏レイソルU-15)

2015年 第21回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

3

1-1

1-2

2015年9月13日(日)愛知県のパロマ瑞穂ラグビー場にて、第21回目の日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)、メニコンカップ2015が、開催されました。当日は晴天に恵まれ、気温は29.2度とやや暑い陽気のなか、8,143名の観客が集まりました。

午前中には、毎年恒例のジュニアサッカースクールが開催されました。中西哲生さん、名古屋グランパスのスクールコーチのもとで、100名の子どもたちがテクニックを学びました。中西さん曰く、年々レベルが高くなっているとのこと。メニコンのボランティアスタッフも、サポートで参加しています。

メニコンカップでは、試合のほかに様々な取り組みが行われています。その一つが毎回行われているメニコンのボランティアスタッフによる募金活動。2015年の募金総額は26,031 円で、福島県相馬市光陽サッカー場に芝の種としてお送りいたします。
また今回は、大会史上初の試みとしてニコニコ生放送での生中継も行われました。総視聴者数は、23,887人(大会終了時点での視聴者数)。実況は永田実さん、解説は中西哲生さん。

そして、12時55分ごろ、小学生によるフラッグベアラーと一緒に選手たちが入場しました。スタンドでは、赤と緑の大会オリジナルクリアファイルを掲げる選手入場セレモニーが行われ、会場全体で入場を盛り上げました。13時、定刻通りいよいよキックオフです。

両チーム4バックでスタート。前半14分、EASTの8榊原彗悟選手から 9中丸流佳選手、そして15本間至恩選手とつないだパスからのシュートで、EASTが先制ゴールを決めると…。前半20分、今度はWESTにフリーキックのチャンスで、11杉田迅選手が直接決めて同点に。両チーム一歩も譲らないまま前半を同点で終えました。

ハーフタイムでは、プロに挑戦!(U-15)リフティング選手権のMVP賞が発表されました。また公式アナウンサーの柳怜奈さんとメニコンの定額制コンタクトメルスプランの公式キャラクター「メル助」も登場しました。

後半戦は、さらに白熱した展開になりました。後半13分にWESTの12藤原志龍選手のゴールでWESTが逆転すると…。今度は後半20分、EASTの15本間選手がドリブルで切り込んでラストパス。17室井彗佑選手が落ち着いたシュートを決めて、またも同点に。もはやPKかと思われた後半36分、後半から入ったWESTの14久保勇大選手が決勝弾を決め、2対3で、WEST勝利で試合が終了しました。

試合終了後の表彰式では最優秀選手賞、敢闘賞が表彰されました。敢闘賞は、EASTの8榊原選手と、15本間選手。そして、最優秀選手賞は、WESTの15奥野耕平選手。自分が選出されたことにやや驚いた様子の奥野選手に、プレゼンターのメニコン田中英成社長より、トロフィーと副賞としてプーマのスパイクが渡され、メニコンカップ2015の幕が閉じられました。

最優秀選手

WEST15 / 奥野 耕平(ガンバ大阪ジュニアユース)

敢闘賞

EAST8 / 榊原 彗悟(横浜F・マリノスジュニアユース)
EAST15 / 本間 至恩(アルビレックス新潟U-15)

2014年 第20回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

3

2-3

0-0

試合前には恒例のジュニアサッカースクールが開催されました。今年も特別講師の中西哲生さんと名古屋グランパスのスクールコーチのみなさんの指導により、シュートの練習やミニゲームが行なわれました。この子供たちの中からメニコンカップに出場する選手が何人生まれるでしょうか。

メニコンカップは今年20回目を迎え、日本サッカー協会の大仁邦彌会長が選手の激励に駆けつけてくださいました。また第11回大会(2005年)出場の名古屋グランパス、磯村亮太選手もゲスト参加、オープニングトークで大会の思い出などをお話しいただきました。

試合開始早々に点の取り合いとなり見どころの多い熱戦となりましたが、混成チームとは思えない多彩な攻撃パターンを見せたオールウェストが3-2で逃げ切りました。今年の出場選手は六年後の東京オリンピック世代にあたりますので、今後の飛躍が一層楽しみです。

ハーフタイムには、昨年に続き中京大学附属中京高校チアリーディング部が登場。迫力の演技で拍手喝采を浴びていました。また今年はスコアボードが新しくなり、フルカラーの大型ビジョンが大会を盛り上げました。

敢闘賞はオールイーストのシマブクカズヨシ選手(浦和レッズジュニアユース)とオールウェストの金亮哉選手(名古屋グランパスU15)、最優秀選手にはボランチとして急造チームの攻撃パターンを組み立てたオールウェストのMF、川村拓夢選手(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)が選ばれました。

最優秀選手

川村 拓夢(サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース)

敢闘賞

金 亮哉(名古屋グランパスU15)
シマブク カズヨシ(浦和レッズジュニアユース)

2013年 第19回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

1

2-0

1-1

中西哲生氏、名古屋グランパスエイトスクールコーチによる、恒例のジュニアサッカースクールも開催。

スクールに参加してくれた小学生の中から、将来メニコンカップに出場、ひいては日本代表に選ばれる選手が現れるといいですね。

ボールを奪い合う選手たち。当日は白熱した試合が繰り広げられました。

次世代の日本サッカー界を担う選手たちのプレイに、会場からは多くの歓声と拍手が送られました。

ハーフタイムには、中京大中京高校チアリーディング部の皆さんが登場!熱い応援で会場はさらにヒートアップ!

敢闘賞を受賞した、関 海斗選手(横浜F・マリノスジュニアユース/左側)と堂安 律選手(ガンバ大阪ジュニアユース/中央)。

最優秀選手に輝いた、佐多 秀哉 選手(横浜F・マリノスジュニアユース)には田中 英成 ニコン代表執行役社長よりクリスタルトロフィーと副賞が進呈されました。

最優秀選手

佐多 秀哉(横浜F・マリノスジュニアユース)

敢闘賞

関 海斗(横浜F・マリノスジュニアユース)
堂安 律(ガンバ大阪ジュニアユース)

2012年 第18回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

1

0-1

1-0

PK2-4

10:30から約1時間15分は、スポーツジャーナリストの中西哲生さんを特別講師に迎え、ジュニアサッカースクールを開催。子供たちが受付開始時間前から行列を作って待ち望む大人気のこのイベントは、地元小学生男女約200名が参加しました。中西さんをはじめ名古屋グランパススクールコーチの皆さんから、トラップ等の基礎練習の指導を受けました。サッカーの技術とともに、サッカーの楽しさを学んだ子供たちは、目をキラキラさせながら、ボールを懸命に追いかけていました。

13:00、キックオフ!
大観衆の中でのプレーからか、両軍中々仕掛けることができない時間帯が続いた序盤。試合が動いたのは前半38分、adidas Cup 2012(U-15大会)で優勝し、大会優秀選手にも選ばれたG大阪岩本和希が先制。流れを大きくWESTに引きつけた。だが、前半は1-0で西軍リードで折り返す。
大幅にメンバーを変えた後半は、開始早々から吉岡裕貴、市丸瑞希らG大阪勢がシュートを連発。このまま西軍が押し切るかと思われた、後半75分、東軍前橋FCの横澤航平のシュートが決まると試合は同点に追いつく。その後は両軍得点が入らずに試合終了となり、結果はPK方式にゆだねられた。PKは西軍GK加藤大智が自らキッカーをする活躍もあり、西軍が4-2で勝利。対戦成績は東軍9勝、西軍9勝となりました。

試合終了後は表彰式。
個人賞は、敢闘賞が東軍キャプテンの山﨑海秀(柏)、西軍はPKで大活躍をした名古屋GKの加藤大智、最優秀選手は市丸瑞希(G大阪)と西軍から2名が獲得した。

また、今年はオープニングおよびハーフタイムに中西さんと名古屋グランパスの田中隼磨選手によるトークショーを開催。田中選手はメニコンカップOBということもあり、選手側の気持ちたったコメントや当時の熱い夢の話などをしてくださいました。さらに、オープントークショーでは、来場者からの出場選手への応援メッセージが読み上げられ、会場を盛り上げました。

最優秀選手

市丸 瑞希(ガンバ大阪ジュニアユース)

敢闘賞

山崎 海秀(柏レイソルU-15)
加藤 大智(名古屋グランパスU15)

2011年 第17回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

4

1-2

0-2

10:30から約1時間15分は、スポーツジャーナリストの中西哲生さんを特別講師に迎え、ジュニアサッカースクールを開催。子供たちが受付開始時間前から行列を作って待ち望む大人気のこのイベントは、地元小学生男女約200名が参加しました。中西さんをはじめ名古屋グランパスエイトスクールコーチの皆さんから、トラップ等の基礎練習の指導を受けました。サッカーの技術とともに、サッカーの楽しさを学んだ子供たちは、目をキラキラさせながら、ボールを懸命に追いかけていました。

13:00、キックオフ!
開始してわずか10分、西軍大塚がいきなり先制点。続いて18分にまたも西軍が追加点。井手口の目の覚めるようなミドルシュートでスコアを2-0とし、試合を有利に展開します。負けずと東軍も前半終了間際の39分に会津が1点を返し、前半は2-1で西軍リードで折り返します。後半西軍は前半の勢いをそのままに、途中出場の山崎が大活躍。44分・58分に続けて2得点を奪い、試合を決定付けました。そのまま西軍が最後まで逃げ切り西軍が4-1の勝利。対戦成績は東軍の9勝8敗となりました。

試合終了後は表彰式。
最優秀選手はスーパーゴールの2点目を決めた西軍10番井手口が受賞。敢闘賞は、途中出場ながら2得点を決めた西軍7番山崎拓海と、フル出場で勝利に大きく貢献した西軍12番望月の2名が受賞しました。最優秀選手にはクリスタルトロフィーと副賞としてプーマからv2.11HGのスパイクが、敢闘賞にはクリスタルトロフィーとプーマからパワーキャット1.10エレクトロのスパイクが授与されました。

また、今年のオープニングおよびハーフタイムにはスタジアムナビゲーターと中西さんによるトークショーを開催。さらに、オープントークショーでは、来場者からの出場選手への応援メッセージが読み上げられ、会場を盛り上げました。応援メッセージを読み上げられた来場者にはメニコンカップOBの「浦和レッズ山田直輝選手」もしくは「横浜F・マリノス小野裕二選手」のサイン入ユニフォームがプレゼントされました。

この日は東日本大震災のちょうど半年後ということから、オープニングセレモニーにおいては犠牲者への黙とうが捧げられるとともに、会場内には募金箱が設置され、29,482円の募金が寄せられました。この募金は一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟から東北クラブユースサッカー連盟に渡り、東北地方で活動するクラブチームのために活用されます。

最優秀選手

井手口 陽介(ガンバ大阪ジュニアユース)

敢闘賞

山崎 拓海(ガンバ大阪ジュニアユース)
望月 大(清水エスパルスジュニアユース)

2010年 第16回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

3

1-1

1-2

10:30から約1時間15分は、スポーツジャーナリストの中西哲生さんとサッカー解説者の小倉隆史さんを特別講師に迎え、ジュニアサッカースクールを開催。子供たちが受付開始時間前から行列を作って待ち望む大人気のこのイベントは、地元小学生男女約200名が参加しました。中西さん・小倉さんをはじめ名古屋グランパスエイトスクールコーチの皆さんから、トラップ等の基礎練習の指導を受けました。サッカーの技術とともに、サッカーの楽しさを学んだ子供たちは、目をキラキラさせながら、ボールを懸命に追いかけていました。

13:00、キックオフ!
開始してわずか10分、西軍川辺がいきなり先制点。負けじと東軍も30分PKを奪い、これを落ち着いて川上が決め同点に。しかし、西軍北川がその12分後に再び勝ち越し弾を決め、試合はシーソーゲームの様相を呈して前半を終了しました。
後半になると少し落ち着だした試合展開になるも、終了が近づいてきた73分に西軍嶋田が追加点となる3点目を奪取。終了間際に東軍深澤が意地の1点を返すものの、そのまま西軍が逃げ切り西軍が3-2の勝利。対戦成績を9勝7敗としました。

試合終了後は表彰式。
最優秀選手はキャプテンとしてチームを引っ張った西軍12番石川が受賞。敢闘賞は、得点で勝利に貢献した西軍14番北川と、負けはしたもの好プレーが光った東軍6番川上の2名が受賞しました。 最優秀選手にはクリスタルトロフィーと副賞としてプーマからパラメヒコライトのスパイクが、敢闘賞にはクリスタルトロフィーとプーマからリーガXLJのスパイクが授与されました。
また、今年のハーフタイムにはスタジアムナビゲーターの岩沢氏と中西さん、小倉さんによるトークショーを開催。前半の感想や後半戦の見所、さらに今後のサッカー界についてなど、それぞれお話してもらいました。会場は、元プロサッカー選手お二人のトークに盛り上がりました。

最優秀選手

石川 大貴(名古屋グランパスU15)

敢闘賞

川上 盛司(鹿島アントラーズジュニアユース)
北川 航也(清水エスパルスジュニアユース)

2009年 第15回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

0

0-0

2-0

10:30から約1時間15分は、中西哲生さん(日本サッカー連盟特任理事)を特別講師に迎え、ジュニアサッカースクールを開催。子供たちが受付開始時間前から行列を作って待ち望む大人気のこのイベントは、地元小学生男女約200名が参加しました。中西氏はじめ名古屋グランパスエイトスクールコーチの皆さんから、トラップ等の基礎練習の指導を受けました。サッカーの技術とともに、サッカーの楽しさを学んだ子供たちは、目をキラキラさせながら、ボールを懸命に追いかけていました。

13:00、キックオフ!
東軍・西軍とも好機をつくるものの中々点に結びつきません。0-0のまま前半が終了。後半、西軍は左DFから左MFに上がった岩田や石毛、両チーム最多5本のシュートを放った南野を中心に攻め立てます。西軍優勢で試合が進む中、先制のゴールは東軍15番木下。後半から入った11番宇佐見の左クロスを頭で合わせ先制。更にロスタイムに8番野尻が頭で押し込みダメ押しとなりました。西軍は東軍より5本多い、13本のシュートを放つも決定力を欠き、終わってみればチャンスを確実にものにした東軍が2-0の勝利で、対戦成績を9勝6敗としました。

試合終了後は表彰式。
最優秀選手は決勝点を挙げた東軍15番木下が受賞。敢闘賞は、後半から出場し、決勝点に繋がるアシストを記録した東軍11番宇佐見と、負けはしたものの好プレーが光った西軍12番石毛の2名が受賞しました。最優秀選手にはクリスタルトロフィーと副賞としてプーマからパラメヒコライトのスパイクが、敢闘賞にはクリスタルトロフィーとプーマからリーガXLJのスパイクが授与されました。

また、今年のハーフタイムにはスタジアムナビゲーターの岡本氏と中西氏、そして、名古屋グランパスの吉田麻也選手によるトークショーを開催。前半の感想や後半戦の見所、さらに今後のサッカー界についてや吉田選手が描く「夢」など、それぞれお話してもらいました。会場は、元プロサッカー選手と現プロサッカー選手のトークに盛り上がりました。更に、トーク終了後には来場者プレゼントを実施。1名の方に、応援コメントを寄せてくれた名古屋グランパス田中選手・花井選手、清水エスパルス青山選手、浦和レッズ山田選手のメッセージ入りサインボールが、2名の方に当日ゲストの吉田麻也選手のサインボールがプレゼントされました。

最優秀選手

木下 康介(横浜FCジュニアユース)

敢闘賞

宇佐見 康介(横浜F・マリノスジュニアユース)
石毛 秀樹(清水エスパルスジュニアユース)

2008年 第14回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

1

2-0

1-1

最優秀選手

梶野 勇太(鹿島アントラーズジュニアユース)

敢闘賞

柏瀬 暁(フッチSC)

2007年 第13回 大会

ALL EAST

0

ALL WEST

2

0-0

0-2

最優秀選手

望月 聖矢(ガンバ大阪ジュニアユース)

敢闘賞

小林 祐希(東京ヴェルディ1969ジュニアユース)
原口 拓人(ガンバ大阪ジュニアユース)

2006年 第12回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

1

1-1

1-0

最優秀選手

小野 悠斗(横浜F・マリノスジュニアユース追浜)

敢闘賞

泉沢 仁(柏レイソルユースU-15)
宇佐美 貴史(ガンバ大阪ジュニアユース)

2005年 第11回 大会

ALL EAST

6

ALL WEST

0

3-0

3-0

最優秀選手

斉藤 学(横浜F・マリノスジュニアユース)

敢闘賞

山田 直輝(浦和レッドダイヤモンズジュニアユース)
端戸 仁(横浜F・マリノスジュニアユース)

2004年 第10回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

3

1-1

0-2

最優秀選手

原田 開(ヤマハジュビロ掛川)

敢闘賞

岡田 翔太(柏レイソルユースU-15)
安田 晃大(ガンバ大阪ジュニアユース)

2003年 第9回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

3

2-2

1-1

PK4-3

最優秀選手

小谷野 顕治(鹿島アントラーズFCジュニアユース)

敢闘賞

伊藤 大地(ジュビロサッカースクール沼津)
中野 遼太郎(FC東京U-15)

2002年 第8回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

2

2-0

1-2

最優秀選手

中台 晶大(柏レイソルユース)

敢闘賞

弦巻 健人(ヴェルディジュニアユース)
安田 理大(ガンバ大阪ジュニアユース)

2001年 第7回 大会

ALL EAST

0

ALL WEST

1

0-1

0-0

最優秀選手

家長 昭博(ガンバ大阪ジュニアユース)

敢闘賞

青山 直晃(スポーツクラブ岐阜VAMOS)
山本 拓弥(鹿島アントラーズジュニアユース)

2000年 第6回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

2

2-0

1-2

最優秀選手

菅沼 実(柏レイソルユース)

敢闘賞

江口 正輝(門真スポーツクラブ)

1999年 第5回 大会

ALL EAST

2

ALL WEST

0

0-0

2-0

最優秀選手

大沢 朋也(三菱養和)

敢闘賞

高沢 尚利(浦和レッズジュニアユース)
小川 久範(アビスパ福岡U-15)

1998年 第4回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

3

1-2

2-1

PK5-6

最優秀選手

深沢 良輔(清水エスパルスジュニアユース)

敢闘賞

浅野 大地(ガンバ大阪ジュニアユース)
山岸 智(ジェフユナイテッド市原ジュニアユース)

1997年 第3回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

1

0-1

1-0

PK2-4

最優秀選手

鈴木 隼人(清水エスパルスジュニアユース)

敢闘賞

金子 勇樹(横浜マリノスジュニアユース)
佐野 裕也(清水エスパルスジュニアユース)

1996年 第2回 大会

ALL EAST

1

ALL WEST

1

0-1

1-0

PK4-2

最優秀選手

阿部 勇樹(ジェフユナイテッド市原ジュニアユース)

敢闘賞

塙 豊満(柏レイソルジュニアユース)
森 一紘(ヴィッセル神戸ジュニアユース)

1995年 第1回 大会

ALL EAST

3

ALL WEST

3

0-1

3-2

PK4-5

最優秀選手

市川 大祐(清水エスパルスジュニアユース)

敢闘賞

長沼 良太(横浜マリノスジュニアユース)
中村 元(交野FC)