オルソケラトロジー体験談

CASE02

小学5年生 女の子

“メガネなしで
学校生活を思いきり
楽しめるようになった”

お話を聞いた人Sさん
(40代 お母さん)

オルソケラトロジー利用者

小学5年生の娘さん

  • メガネ・コンタクトレンズ使用経験 : メガネのみあり
  • オルソケラトロジー歴 : 1年半
  • はじめた理由 : メガネをかけるのが嫌だった、学校生活のため

メガネをかけたくないと言われて

視力検診の結果が悪く、黒板の字が見えづらいという娘の自覚もあり、メガネを作った。ただ、友だちからメガネ姿をからかわれ着用を嫌がるように。
子どもがメガネなしで過ごせる方法は、コンタクトレンズかオルソケラトロジーがあり迷ったけど、日中裸眼で過ごせることに惹かれて選択。
最初は本当に裸眼で生活できるのか不安だったけれど、1ヵ月ほどすると毎晩喜んで装用するようになったのは驚いた。

親のサポートがいつまで必要?

初めは子どもだけではレンズのつけはずしができないので、親がサポートをする必要があり手間に感じていたが、親の手が空くのを待つより「自分ではずす方が早い」と、娘自身ではずすようになった。
自分でレンズの取り扱いができるようになるまで、うちの娘はそこまで時間はかからなかったかな。

学校でメガネをかけなくてよくて喜んでいた

学校では黒板の字もよく見えるようになり、授業に集中して取り組んでいるようだし、なによりメガネをかけずに過ごせて本人は嬉しそうにしていた。
あとは、1泊くらいなら就寝時の装用なしでも過ごせるようになったから、野外学習などの学外行事も思いきり楽しめているみたい。

オルソケラトロジーを
検討中の方へ

子どもがのびのびと
学校生活を楽しむ姿を見て、
治療を始めてよかったと思った

私たちが子どもの頃とは比べものにならないくらいタブレットやスマートフォンなどのデジタル機器を使う機会が増えていて、早くからメガネの着用が必要になる子も多いと思います。
オルソケラトロジーは、初期費用はどうしてもかかるけれど、メガネの煩わしさが無くなりのびのびしている娘の姿を見て、それほど高くはないかなと感じています。
子どもが日中裸眼で過ごせて学校生活を思いきり楽しめることは、親としても嬉しいので、ぜひ試してみてほしいです。