コンタクトレンズ総合メーカー メニコン

ニュース

2018年8月

「新潟県トキ保護募金」、「佐渡市トキ環境整備基金」へ寄付金贈呈
-新潟県庁と佐渡市役所を訪問-

右:新潟県副知事 溝口洋氏

株式会社メニコンは新潟県庁と佐渡市役所を訪問し、稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売上の一部として「新潟県トキ保護募金」に30万円、「佐渡市トキ環境整備基金」に20万円を寄付いたしました。

メニコンでは、2011年から稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズの売上の一部をトキ保護募金・環境整備基金へ寄付しはじめ、トキの自然環境の保護および保全活動に役立てていただいております。また、トキ保護活動をさらに盛り上げる事、当社の新規事業である環境バイオ事業に理解を深めてもらう事を目的に、2017年11月に発表した株主優待制度に「トキ保護募金」をラインナップしました。当社の取り組みに共感いただいた株主の方々にも社会貢献活動に参画いただき、2018年7月5日までに優待申込をいただけた6万6000円も併せて寄付しました。7月6日以降分については、来年度に寄付いたします。

佐渡市では無農薬の米作りによりトキが生息しやすい環境づくりが進んでおります。環境省によると8月1日現在で、2018年度にトキ60羽の巣立ちを迎え、佐渡市で生息する野生トキの総数は352羽前後と推定されています。

稲わら分解促進材「アグリ革命」シリーズは、コンタクトレンズ・ケア用品の分野で培った技術を環境事業分野に応用して、稲刈り後の水田に残る稲わらを酵素の力で分解させ、稲の生育不全や温室効果ガスの原因となる「ガスわき」「浮ワラ」を減少させる地球にやさしい資材として2005年に「アグリ革命」を、2012年に「アグリ革命アクア」を発売し、新潟県をはじめ全国の農家の方々にご利用いただいております。

メニコンは環境にやさしい商品開発により、トキが自然界で共存できる環境作りを支援させていただきます。

※「アグリ革命」、「アグリ革命アクア」の詳しい商品情報はこちら
https://www.menicon.co.jp/company/bioscience/

     

    アグリ革命        アグリ革命アクア(100ml)