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2018年06月

円錐角膜用コンタクトレンズ『メニコンローズK-T』テスト販売のご案内
~不正乱視をきたす円錐角膜患者様をサポート~

この度、株式会社メニコンは、円錐角膜用視力補正レンズとして『メニコンローズK-T』のテスト発売を致しますことを、ここにご案内申し上げます。


当社は、メニコンティニュー素材を採用した『メニコンローズK-T』の円錐角膜用視力補正コンタクトレンズの承認を取得し、7月より2施設でテスト発売の運びとなりました。本レンズの発売により、円錐角膜の患者様に、快適かつ、よりよい視力の提供がかないますことを期待しております。

円錐角膜とは、角膜の菲薄化等に伴い、角膜形状が円錐形に変形し、この変形により不正乱視をきたす病気です。国内において、円錐角膜の有病率は0.9%と報告*されており、また、思春期に両眼とも発生するケースが多いとされております。ただし、ハードレンズを装用することで、レンズと角膜の間に入った涙液が角膜の不整乱視を矯正することが出来るため、患者様の70~80%は、良好な視力が得られるとも報告されております。
*;難波広幸等, 2017 年 臨眼「日本人での円錐角膜、潜在性円錐角膜の有病率とその特徴:山形県コホート研究」

『メニコンローズK-T』に採用したメニコンティニューとは、メニコンが提供するレンズの中で、最も高い酸素透過性**を実現した酸素透過性ハードコンタクトレンズ素材です。本素材の採用により、円錐角膜の患者様に、より良い視力環境のご提供に資するものと考えております。
**;メニコンティニューの酸素透過係数(Dk)  163×10-11(cm2/sec)・(mLO2 /(mL×mmHg))

ローズKデザインとは、ポール・ローズ先生(ニュージーランド、オプトメトリスト)が、円錐角膜用に考案したレンズデザインであり、処方システムも併せて、既に90ヵ国以上で処方実績があります。様々な角膜形状に対応し、また角膜を押し付けないフィッティングを特徴としております。

以上

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