コンタクトレンズ総合メーカー メニコン

ニュース

2011年7月

メニコン流スーパークールビズ“ポロシャツ”ユニフォームの導入

 メニコンでは、今夏の特別ユニフォームとしてポロシャツを社員全員に支給し、節電の徹底と東日本大震災復興に向けた社員意識の高揚に取り組んでいます。

 東日本大震災に伴なう東京電力福島第一原子力発電所の事故のみならず、全国規模で節電を考えなければならない状況となっていますが、メニコンでは独自のスーパークールビズの推進策として、ポロシャツを国内の全グループ社員に支給し、就業中は全員がユニフォームとして着用することにより、省エネ、節電を徹底するとともに、『早期復興を願って』というメッセージを左袖に配して震災復興に向けた意識付けを強化しています。


 

 震災への直接的な支援策としては、総額二千万円の義援金の他、使い捨てコンタクトレンズやケア用品の製品現物のご提供も致しましたが、これからも社員ひとりひとりが復興を期する思いを途切れさせることのないよう、こうした形に表しました。

 これまでもメニコンは、「なごや西の森づくり」に苗木や間伐の道具を寄付したり、独自に発見した酵素群を利用して温室効果ガス発生量の抑制が期待できる農業分野の製品を開発するなど、環境への取り組み、地球への恩返しに努めてきました。これからはさらに震災復興のお手伝いという要素を加えて、エコロジーを視野に入れた活動に総力を挙げて挑戦したいと考えています。