コンタクトレンズ総合メーカー メニコン

会長あいさつ

皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、1951年に創業者の田中恭一が日本初の角膜コンタクトレンズを開発してから、日本初・世界初となる商品を研究・開発して業界をリードして参りました。

販売面におきましては、定額制が世の中に浸透する前に業界内世界初の定額制会員システム「メルスプラン」 を導入し、 本年133万人を超える会員に支えられ事業基盤を安定させてまいりました。
これらは、「より良い視力の提供を通じて、広く社会に貢献する」という企業スローガンのもと、何もないところから新たな価値を生み出し、誰もやっていないことに果敢に挑戦するという経営理念を実践してきた事によるものです。

また、コンタクトレンズのケア用品で培った酵素技術を活かした環境事業や、環境への負荷を減らすさまざまな取り組みを通じ、持続可能な開発を意識した活動を行ってまいりました。スポーツや文化支援活動におきましては、日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)「メニコンカップ」や「メニコンスーパーコンサート」等への特別協賛を継続し社会貢献活動を行っております。

これからも、「エンドユーザーファースト」を掲げ、お客様の目の健康を守ることはもちろん、「人にも動物にも環境にも優しい地球企業」を目指し、グループ一丸となって取り組んでまいります。 株主の皆様には、私たちの理念をご理解いただき、今後とも末永くご支援していただければ幸いです。

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