コンタクトレンズ総合メーカー メニコン

歌劇「あしたの瞳」

「みる」とはなにか?
「みえる」とはなにか?

戦争を見た目で、
戦争に使われた道具から、
未来(あした)の瞳を生み出した男

株式会社メニコン創業者名誉会長 田中 恭一

歌劇「あしたの瞳」は、日本で初めて角膜コンタクトレンズを開発した男、
田中恭一(創業者名誉会長)の半生をモチーフに創作され、
日本を代表する音楽家、宮川彬良・初の書下ろしオペラです。
ひとりの若者が、“ものづくり”にかける挑戦のストーリーを通して、
「真実を“みる”とはどういうことか?」を問いかけます。
この作品は、2013年の初演以来、ラジオミュージカルや、Specialダイジェスト版など
様々なバリエーションで上演を重ねています。

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コンタクトレンズの装用感をチェックする田中恭一

コンタクトレンズの装用感を
チェックする田中恭一

田中恭一とアメリカ将校婦人

田中恭一とアメリカ将校婦人
1950年(昭和25年)
恭一が働く眼鏡店に訪れた婦人は、「私、コンタクトレンズを持っているのよ」と運命的な一言をつぶやいた

2013年の初演以来、様々なバリエーションで上演を重ねています。
2013年11月3日(前編)・10日(後編)にJFN38局全国フルネットオンエアされました。
MOVIE

「みる」ことへの情熱に突き動かされた男の過去、現在、そして未来をめぐる不思議な旅の物語

戦後まもない眼鏡店の従業員として働く若者が、
アメリカ人将校婦人との出会いにより「コンタクトレンズ」の存在を知ります。
まだ見ぬコンタクトレンズを作る決心をした若者の奮闘はいかに・・・!?

初演の模様をまとめたものです。
2013年9月20日東京芸術劇場コンサートホール

PROFILE

作曲
宮川 彬良 
Miyagawa Akira
(作曲家・舞台音楽家)
宮川彬良 公式HP https://akiramiyagawa-official.com/

劇団四季、東京ディズニーランドなどのショーの音楽で作曲家デビュー。その後、数多くのミュージカル・舞台音楽を手掛ける。
代表作に「ONE MAN’S DREAM」「身毒丸」「シャンポーの森で眠る」「ミラクル」「ハムレット」「マクベス」「家なき子」「血の起源」「星の王子さま」「ルビチ」「ザ・ヒットパレード」「ムサシ」「欲望という名の電車」など。1996年「身毒丸」で第4回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞、2000年「ミラクル」で東京芸術劇場ミュージカル月間優秀賞を受賞。2005年「ハムレット」(再演)で第12回読売演劇大賞・優秀スタッフ賞を受賞。2004年には、松平健のショーのために作曲した「マツケンサンバⅡ」が大ブレイク、舞台音楽からヒット曲を送り出した。
一方、『コンサートはショーである』を信条に、さまざまな企画のコンサートを日本全国で行っている。作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説すべてが自身によるそのコンサートは、「コンチェルタンテⅡ宮川彬良vs新日本フィルハーモニー交響楽団」「アキラさんとまこと君 ふたりのオーケストラ」「未来の音楽授業!アキラ塾」「アキラさん’s アカデミー」自作の舞台音楽を演奏する「宮川彬良 心deバレエ」「宮川彬良×米良美一ふたりの歌謡ショウ」「0歳からのパントマイム・オーケストラ」など多彩なスタイルを披露、幅広い層に親しまれている。また、コンサートでよく演奏する「風のオリヴァストロ」は、TV番組「AQUOS美術館『かくて名画は生まれた』」のテーマ曲として作曲されたものだが、のちに歌詞がつけられ代表作のひとつとなった。「シンフォニック・マンボNo.5」はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」とペレス・プラードの「マンボNo.5」をミックスした究極のアレンジ作品で海外でも人気がある。
1995~2010年 大阪フィル・ポップス・コンサートの音楽監督・常任指揮者、1998年~宮川彬良&アンサンブル・ベガの音楽監督、2014年~Osaka Shion Wind Orchestraの音楽監督、せたがや文化財団スペシャルプロデューサー。
2003~2010年NHK Eテレ「クインテット」、2009~2010年NHK BS2「どれみふぁワンダーランド」、2011~2012年NHK BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」の音楽担当、並びに出演。2012~2018年文化放送「玉川美沙ハピリー」内「ハピリーくらしっく」レギュラー出演。2012年アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」、2017年「宇宙戦艦ヤマト2202」の音楽担当。2013年歌劇「あしたの瞳」、2015年歌劇「ブラックジャック」を発表。2016年NHK木曜時代劇「ちかえもん」、2017年NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の音楽担当、「第68回紅白歌合戦」のオープニングテーマ作曲、2018年ミュージカル「ナイン・テイルズ」上演、2020年祝祭音楽劇「天保十二年のシェイクスピア」など、その活躍の場は多岐にわたる。

作・台本・作詞
響 敏也 
Toshiya Hibiki
(作家・音楽評論家)

スタジオ・オーケストラでトランペット奏者として演奏活動後、放送作家として執筆活動に入る。
現在は音楽評論を新聞・雑誌に寄稿。作家としては詩作、作詞、随筆、オペラやミュージカルの台本、コンサート(大阪フィル・ポップスコンサート、宮川彬良&アンサンブル・ベガ等)の企画構成も数多く担当。
著書=『親父の背中にアンコールを〜朝比奈隆の素顔の風景』等。
脚本=オペらくごVol.3和菓子屋騒動記『こしあん取って!』 (コシ・ファン・トゥッテ)/音楽劇『私がベートーヴェンです!』/ぺらぺらオペラ笑劇場/谷啓オペラ『ピエロに何が起こったか』等。
作詞=合唱組曲『少年の時計』(『音のつばさ』『サヨナラの星』等)/『空のわすれもの』/『幸せのリズム』/『栄光の道』(松井秀喜選手公式応援歌)等。
オペラ=歌劇『あしたの瞳〜もうひとつの未来〜』(作曲:宮川彬良)、歌劇『ブラック・ジャック』(作曲:宮川彬良)